本企画について
「噂や評判に、プロの確実な視点を。」をテーマに企業選びや意思決定の支援をする企画です。漠然とした不安には「確度の高い事実」を、意思決定には「キャリアの専門家による視点」を提供することを目指します。
三菱UFJインフォーメーションテクノロジーの評価
(AIによる要点まとめ)
圧倒的な安定基盤:三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の巨大な金融インフラをITで支える中核企業です。従業員数は2,176名(2025年4月時点)に上り、社会への影響力と事業の安定性は抜群です。
国が認める「働きやすさ」:「プラチナくるみん(優良子育てサポート)」「えるぼし(女性活躍)」「トモニン(仕事と介護の両立)」「健康経営優良企業2025」など、数々の外部認定を取得しているホワイトな労働環境です。
男性の育休取得率は約90%:男性の育児休業取得率は89.7%と極めて高く、制度が形骸化せずに男女問わずライフイベントと両立しやすい風土が根付いています。
公平性の高い賃金体系:男女の賃金差異は85.4%(男性を100とした場合)であり、グループ主要企業の中でも格差が小さく、より実力本位な環境が窺えます。
今後の伸びしろ:女性管理職比率は10.0%であり、今後のさらなるダイバーシティ推進や女性リーダーの登用拡大が期待される領域です。
※こちらは各種公式資料等をAIで要約しているものです。間違いが含まれている可能性もあるので、本文も併せてご確認ください。
「三菱UFJインフォメーションテクノロジーはやばい?」
「三菱UFJ銀行」の子会社のため、一度は名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。しかし、有名な企業にも「やばい」という評判が挙がるものです。
そこで、三菱UFJインフォメーションテクノロジーに対する「お堅い企業」「システムを止めないため休めない」といった噂に対して、就活のプロたちと解説をしていきます。正しい情報をもとに、企業の実態を知っておきましょう。
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1分でわかる三菱UFJインフォメーションテクノロジーとは
三菱UFJインフォメーションテクノロジーとは
おもに三菱UFJ銀行および三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)各社向けのシステムを担う企業。1988年に設立され、システムの企画・設計・開発から、運用・保守管理、コンサルティングまで幅広く手掛ける。従業員数は2,176名(2025年4月時点)で、MUFGの金融サービスをITの力で支える。
| 会社名 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 |
| 従業員数 | 2,416名(2026年4月1日現在) |
| 本社所在地 | 東京都中野区 |
| 主な事業 | 主として三菱UFJ銀行、並びに三菱UFJフィナンシャル・グループ各社の業務等 ・システムの企画・設計・開発・販売 ・システム運用および保守管理の受託 ・コンピューターの導入および利用に関するコンサルティング ・他金融機関とのシステム共同化事業および関連サービス ・システムに関する教育・研修サービスおよびシステム人材育成サービス ・電気通信業務およびそれに附随する業務 |
| 経常収益(連結) | 13兆6,299億9700万円(前年同期比14.63%増)(2025年3月期) |
| 経常利益(同) | 2兆6,694億8,300万円(同25.44%増)(同期間) |
| 企業HP | https://www.it.mufg.jp/ |
| 新卒採用HP | https://www.it.mufg.jp/recruiting/fresh/ |
「三菱UFJインフォメーションテクノロジーがやばい」と言われる3つの理由|プロが読み解く
「三菱UFJインフォメーションテクノロジーがやばい」と言われる3つの理由
三菱UFJインフォメーションテクノロジーが「やばい」といわれるおもな理由を3つにまとめています。それぞれの理由を具体的なデータをもとに解説していくので、キャリアコンサルタントのアドバイスを参考にしながら読んでみてください。
①社内がお堅い雰囲気だから
金融業界の企業にはお堅いイメージを抱いてしまうものです。顧客の金銭にかかわるサービスを展開している以上、一定の厳しさが必要となるため、そういった風土になるのも無理はありません。
三菱UFJインフォメーションテクノロジーの公式サイトによると、社風については「風通しが良く、自由闊達」であると紹介されています(※)。また、同好会を通して社員同士の交流があるなど、一般的なお堅い企業とは異なった印象です。
そのため、業務にともなう責任が大きい分、厳正な姿勢が必要となりますが、社内全体が堅苦しい雰囲気というわけではないととらえることができます。
※ 三菱UFJインフォメーションテクノロジー FAQ よくあるご質問
プロのアドバイザーはこう分析!堅苦しさよりも助け合いの文化が浸透している
三菱UFJインフォメーションテクノロジーは、大手金融グループに属する企業であっても、金融機関そのものではありません。
社内の雰囲気は堅苦しいとは言い切れないでしょう。金融やITなどの高度な専門知識を有する社員同士が、お互いに助け合いながら知恵を出し合って業務遂行できる環境にあるといえるでしょう。
社内の雰囲気は業務状況によって変動することを押さえよう
ただ、金融システムという社会的に影響力の高いシステムを支える事業を営んでいるため、ミスが許されないプレッシャーがあり、責任感をもって業務を遂行する必要があります。
重大なシステム障害などが生じた際には、ピリピリした空気のなかで対応する必要があり、精神的にも追い込まれることもあるでしょう。その状況が、社内の雰囲気に悪影響を及ぼすこともありえます。
システムトラブルなどの有事の際には一時的に雰囲気が悪くなるとしても、普段は社内外のエンジニア同士がコミュニケーションをとってプロジェクトを進めています。
堅苦しさよりは、お互いの知見を活かして自由にコミュニケーションをとりあえる雰囲気だと考えてください。
まずはあなたが受けないほうがいい職業を確認してみよう
自分に合う職業・合わない職業を知ることは、就活において非常に重要です。しかし、見つけるのが難しいという人も多いでしょう。
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②システムを止めることができないから
三菱UFJインフォメーションテクノロジーは、三菱UFJ銀行に代表されるグループ内の規模の大きな金融システムにかかわるため、運用には細心の注意を払う必要があります。
同社が担当する三菱UFJ銀行は日本の3大メガバンクの一つであり、国内のあらゆる金銭のやりとりと紐づけられます。たとえば、銀行での引き出しやクレジットカードの決済なども、システムが止まると機能しなくなることが考えられます。
システム停止で想定される事態の例
- 銀行が利用できなくなる
- クレジットカードでの決済ができなくなる
- 口座に給与が振り込まれなくなる
- 金融庁から指摘が入り、重い処分が下る
など
そういったプレッシャーがかかる仕事に携わることで、精神的に「やばい」と思われてしまう可能性があります。
アドバイザーのリアル・アドバイス!プレッシャーのかかり方は職種や性格によって変わる
常にプレッシャーがかかるかどうかは、仕事内容や職種による要因だけでなく、役職や個人の性格など複合的な要因による面が大きいです。
仕事のなかでも、一般的に本番環境の運用や24時間対応で監視をしている部署、障害対応の部署、プロジェクトのマネジメントをおこなう人はプレッシャーを感じる場面が多いでしょう。
一方で要件定義や設計フェーズのエンジニアやテスト、品質保証のチームなどは比較的安定して仕事に向き合えるのではないでしょうか。
プレッシャーはとらえ方によって対象できる
職種に限らず、ミスへの恐怖心の強い人やオン・オフの切り替えの不得意な人は心休まることが少ない傾向があります。
非常事態の際にきちんと判断し行動できる人や、責任感を持って取り組むことにやり甲斐を感じる人であれば、どんな環境でも平穏な心持ちで仕事に邁進できます。次第にプレッシャーに慣れて環境適応できる可能性もあります。
③夜間や休日にも働かないといけないから
働き方の一つとして、三菱UFJフィナンシャル・グループのシステム運行管理や、データセンターでの勤務については夜間や休日に働くことがあります。
求人票を見ると、シフト勤務や夜勤という記載があり、22:00~翌7:40という枠があります。また、休みについても週2~4日間の制度休日とされており、土日にも出勤をする可能性があることが示唆されています。
ただ、シフト勤務者に向けた、有給とは別に休日を付与するといった特有の休暇制度を整備しています。実績としても、有給取得日数や取得率が情報通信業界の平均を上回っているため、夜勤や休日出勤に抵抗がない人であれば、十分に休みながら働けると考えられます(※1)(※2)。
| 情報通信業界の平均 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | |
|---|---|---|
| 平均有給休暇取得日数 | 12.5日/年 | 15.6日/年 |
| 有給休暇取得率 | 67.1% | 77.9% |
※1 厚労省 令和6年就労条件総合調査の概況
※2 三菱UFJインフォメーションテクノロジー 数字で見るMUITでの働き方
アドバイザーからワンポイントアドバイス金融系システムは運用を止めることが許されない
結論から言うと、緊急時の障害対応など、シフト外の勤務が発生する可能性は考慮しておくべきです。
金融グループのシステムを支える以上、平日昼間だけで完結しない場面があるのが実情です。同社は三菱UFJフィナンシャル・グループの主要システムを担い、社会インフラとして24時間365日の安定稼働が求められます。
そのため、重大な障害時にはシフトに関係なく復旧対応にあたる場合があり、特に運用や保守の現場では、そうした突発的な呼び出しが負担となる声も聞かれます。
自分が優先するものによってマッチ度が変わる
一方で、これを一律に過酷と断じるのは短絡的です。法令に基づく手当や振替休日などの仕組みは整っており、対応後のバランス調整もおこなわれています。
また、部署によっても頻度は異なります。大事なのは、金融インフラを支える責任と意義をどう受け止めるかです。予定外の勤務を避けたい場合、この環境はミスマッチかもしれません。
逆に、大きなやりがいを求めるなら魅力的な場所です。面接では頻度や休暇の取りやすさを具体的に確認してください。
あなたが受けないほうがいい職業を診断しましょう
就活を進めていると、自分に合う職業がわからず悩んでしまうことも多いでしょう。
そんな時は「適職診断」がおすすめです。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強みや性格、価値観を分析して適職や適さない職業を特定してくれます。
自分の適職や適さない職業を理解して、自信を持って就活を進めましょう。
責任が伴う仕事だがイメージほどお堅い企業ではない
大手銀行のシステムに携わる業務であるため、システムを止めずに運用することや、夜間でも対応が求められることがあり、厳格なイメージを持たれがちです。しかし、詳しく調べることで、想像と実態の違いを理解して、企業への解像度を上げてみましょう。
アドバイザーのリアル・アドバイス!専門知識の獲得や対応力の研鑽が要求される
三菱UFJインフォメーションテクノロジーに入社すると、金融とITの専門性の高さが求められるため、持続的に専門能力を伸ばそうとする意欲が求められます。
必要に応じて資格取得などでレベルアップを図る必要があり、自発的に学ぶ姿勢が要求されるでしょう。また、専門性の高い金融分野を扱う点でいえば、機密性の高い膨大な情報を扱うため、高いコンプライアンス意識も求められます。
さらには、トラブル発生時の早期復旧が求められるような厳しい局面でも、冷静に対処できる姿勢や精神的な強さが求められます。キャリアを重ねていけば、人をまとめる力やプロジェクトを引っ張るリーダーシップも要求されるでしょう。
プロとしての成長意欲を掲げて学びにいこう
高度な専門性を有する金融とITのプロフェッショナルとして、生成AIの普及やDX化や自働化の進展など、激しい技術の変化にも対応できる力を身につけて、持続的にスキルアップし続けていく意欲は欠かせません。
進むべき方向性を見定めて行動できる人には、大きな成果を出せるチャンスがあるといえます。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi






3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Kazuyoshi Masuda〇教育研修サービス会社等での勤務を経て独立。キャリア相談、就職支援のほか、大学でキャリアデザイン講座を担当。ミッションは「自分とかかわる人の可能性を信じる」こと。
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/コラボレーター代表
Yukari Itaya〇未就学児から大学生、キャリア層まで多様な世代のキャリアを支援。大企業からベンチャー、起業・副業など、幅広いキャリアに対応。ユニークな生き方も提案するパーソナルコーチとして活躍
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士
Hiroshi Takimoto〇年間約2000件以上の就活相談を受け、これまでの相談実績は60000件超。30年以上の実務経験をもとに、就活本を複数出版し、NHK総合の就活番組の監修もおこなう
プロフィール詳細