「AIツールは自己分析に使える?」強み発掘コンサルタントがベストな使い方を紹介【土谷愛の就活Q&A】

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就活でAIは使える? 上手な活用方法を教えてください!

就活で「100社落ち」の挫折を味わうも、トップセールスへと上り詰めたベストセラー『適職の地図』(かんき出版)の著者・土谷愛さんが、就活生のリアルな悩みに本音で回答!

「強み発掘のプロ」ならではの、超実践的な自分の武器の探し方と、明日から使える等身大のアイデアを紹介する連載企画です。

▼前回のQ&A
「自己PRで使えるエピソードがない」強み発掘コンサルタントが悩みを解決【土谷愛の就活Q&A】

質問「AIツールは自己分析に活かせると思いますか? またどんな活かし方ができますか?」

ChatGPTやGeminiなど、今では多くの人が生成AIツールを活用しています。なかには自己分析に取り入れている人もいるでしょう。

一方で、それは本当に良いのか、効果があるのか、自信が持てない人も多いかもしれません

そこで今回は、100社落ちから逆転したキャリアのプロ、土谷愛さんがAIを使った自己分析や能力の深掘り術をアドバイスします。

回答「活かせる。発想の補助に使うのがおすすめ」

結論、使い方次第では活かせると思います。

自己分析が目的なら、日記のようにつらつらと今日あったこと、思ったことなどを書き溜めていって、一定期間溜めたら、そこから性格や能力の傾向を分析してもらうのも良いでしょう。性格診断を簡単にやるイメージです。

就活対策が目的なら、気になる企業や求人の情報を入れて、その仕事に求められる能力の仮説を立ててもらう。

そして、その周辺で思い当たるエピソードを雑多に話して、それがその仕事にどうつながりそうか、質問してもらいながら磨き上げるのも良さそうです。発想を補助してもらうイメージですね

表面的なアウトプットに要注意

AIを使う際のゴールは「パッと見で綺麗にまとまった文章を作ること」ではなく、「自分がしっくりくる、自分の思いが言葉になった」と感じることです

とくにAIはそういった表面的には整理されたアウトプットを出すのがとても上手なので、それで満足してしまうと、自分で考えきれていない浅い分析で終わってしまいます。それは本来の目的を果たせていませんよね。

企業情報の分析や、自分のエピソードを深掘りするための「質問相手」としてAIを活用し、対話を通じて自分の本当の考えを引き出す補助(ファシリテーター)として使うのがおすすめです。

土谷愛さん

土谷 愛(つちたに あい)
公式HP:土谷愛オフィシャルサイト
SNS:YouTube / X(旧Twitter) / Instagram

マイディアル代表。就活生時代に100社に落ちた経験をもとに、現在はキャリア支援・強み発掘コンサルタントとして多数のキャリア支援、セミナー登壇をおこなう。作家としても活動し、『適職の地図』(かんき出版)『自分を知る練習』(青春出版社)などを出版

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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