Q

その他
回答しない

ESの資格・免許欄はどこまで書くべきですか?

エントリーシート(ES)の資格・免許欄について質問です。

運転免許のように応募時に必須ではない資格や、TOEICなどのスコアはどこまで書くべきでしょうか? また、学生時代に取得した資格で、現在の応募職種に直接関係がないと思われるものでも書いておいたほうが良いのでしょうか?

書き方の基本や書くべき資格の基準などについて解説をお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/メンタル心理カウンセラー

百田 千穂

プロフィールを見る

資格はすべて記載し話題の種にしよう!

「所有資格をどこまで書くか」。答えは、「すべて書く」です。

私は、「学術系資格15種・スポーツ系資格2種」を所有していますが、業務とまったく関係のない資格もすべて履歴書に記載していたところ、その内容が代表取締役の目に留まり超難関面接に合格した経験があります。

また、資格については面接の際に話題となりやすく、和やかな雰囲気を醸し出すのに一役買ってくれます。

時には、話が盛り上がり過ぎて時間をオーバーしてしまうなんてことも!

同じ資格であれば最上資格を記入しよう

基準については、最上資格を記入するのがセオリーです。

3級、2級、1級とステップアップしたのであれば、1級のみを記載するようにしましょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

プロフィールを見る

高校生の時に取得した資格なども含めて記載してOK

大学生であれば、高校時代に取得した資格でも記載して問題ないと私は思います。

たとえば、英検1級のように、それ以上の級が存在しない資格であれば、取得時期にかかわらず記載してかまいません。

レベルが分かれている資格は最新かつ最高レベルを記載しよう

さすがに小学生のときに取得した資格などを書くのは不自然ですが、級やレベルが更新されていくタイプの資格(たとえば、英語検定や漢字検定など)であれば、最新の最も高いレベルのものを記載すれば良いと思います。

実際に、そういった形で記載している学生も多く見受けられるますよ。

ESの資格欄の書き方については、こちらの記事も参考になりますよ。書き方のマナーや注意点についても詳しく解説しています。

就活に有利な資格について知りたい人もいるのではないでしょうか。こちらの記事では就活に有利な資格について業界別や状況別に詳しく紹介していますよ。

効果的なES対策をしたいなら
「内定者ES100選」を使いましょう!

「ESに何を書けばいいか分からない…」と悩んでいませんか?就活は限られた時間で効率的に進める必要があります。ESだけに時間をかけすぎるのはNGです。

そんな時に役立つのが、「ES回答例100選」。大手企業に内定した先輩たちの実際のESが無料で見られます。

業界や職種ごとのES例を参考に、効率よく志望企業のESを完成させましょう!

「ES100選」に掲載されている企業例
日本生命保険/NTTグループ/博報堂マイナビ/花王/三菱UFJ銀行/伊藤忠商事/サントリーなど!

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア