Q

その他
回答しない

圧迫面接されやすい人にはどんな特徴がありますか?

現在、何社か面接を受けているのですが、人によっては圧迫面接を受けやすいタイプがあると聞きました。面接官は、どのような特徴を持つ応募者に対して圧迫的な態度を取りやすいのでしょうか?

もし、自分が圧迫面接を受けやすいタイプだと感じた場合、面接でどのように振る舞えば、その場の雰囲気に飲まれないのか教えていただきたいです。アドバイスよろしくお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/就活塾「我究館」講師

吉田 隼人

プロフィールを見る

特定の学生だけに圧迫面接はしない! 企業の特性を理解して臨もう

圧迫面接をされやすい人の特徴についてですね。まず理解してもらいたいのは、圧迫面接をおこなう企業の「意図」です。個人的には、特定の人だけが圧迫面接をされるということは少ないと考えています。

圧迫面接をおこなう企業というのは、入社後に高圧的な顧客と接する機会が多かったり、ストレス耐性が求められる負荷の高い環境で仕事をしたりする可能性が高い傾向にあります。

そのため、企業側は圧迫面接という手法を通じて、応募者のストレス耐性や、そのような厳しい状況下でのコミュニケーション能力を見極めようとしているのです。

つまり、圧迫面接がおこなわれるかどうか、またその内容は、応募者個人によってというよりも、その企業や業界の特性によるところが大きいと言えます。

笑顔と落ち着きで圧迫面接を突破しよう

以上のように企業側は明確な意図を持って圧迫面接をおこなっています。そのため、もし皆さんがそのような場面に遭遇したら「これは意図的におこなわれている面接なのだな」と冷静に受け止めることが必要です。

いったん落ち着いて、さらには笑顔で対応すると、圧迫面接を乗り越えることができます。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

プロフィールを見る

圧迫面接は企業方針でおこなわれる! 自分だけだと慌てないようにしよう

特定の学生だけを狙って圧迫面接をすることは、基本的にはないと私は考えます。面接内容は録音されていることがほとんどなので、もし特定の学生に対してだけ圧迫的な態度を取れば、その採用担当者の社内評価にかかわります。

つまり、圧迫面接をするかどうかは、その人の特徴というよりも、企業の方針によるものなのです。どうしても不安だという場合は、就職活動関連のWebサイトなどで、過去に圧迫面接があったという情報が出ていないか調べておくと良いでしょう。

学生が理由で圧迫面接になることも一部ある……その理由も理解しておこう

ただし例外として、学生の受け答えがしどろもどろだったり、話の内容が理解しづらかったりした場合に面接官がイライラしてしまい、結果的にひどい口調での深掘りになってしまうということはありえます。

パニックにならずに対応できるかといった点を見ている可能性もあります。いくつかの理由は考えられるものの、基本的には企業の方針によるものであるため、特定の学生にだけおこるものではないと覚えておきましょう。

こちらの記事では圧迫面接をする企業の目的や、圧迫面接の特徴を解説しています。圧迫面接を不安に感じている人はチェックしておきましょう。

次のQ&Aでは、「面接官の態度が悪かったときにどうすべきだったか? 」の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。

以下のQ&Aでも圧迫面接の必要性をキャリアコンサルタントが回答しています。併せて読んでみてください。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア