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圧迫面接の必要性がわかりません。

圧迫面接は「ストレス耐性のチェック」が企業側の目的のようですが、ここでいう「ストレス」の根源は主に何を指しているのでしょうか?

顧客からのクレームから生じるストレスであるなら、面接とクレームから受けるストレスは全くの別物であるように感じます。入社後にクレーム対応研修を実施する方がはるかに有意義だと思います。

もし、社員の中にストレッサーとなる人物がいてその人物とかかわることになった際のストレス耐性を見たいということであれば、パワハラにもつながる可能性があり求職者に悪い印象を与えてしまうのではないでしょうか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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必ずしも意図して圧迫面接をしているとは限らない

今回の質問は、企業が「意図的に」圧迫面接をしているということ、そしてその目的は「ストレス耐性のチェックである」ということが前提になっているかと思います。

まずはその前提通り、企業側が「ストレス耐性のチェックのために圧迫面接をしよう」と思って、意図的にやっているなら、確かに質問者さんが感じている通り、求職者に悪い印象を与えるでしょう。しかし、その前提が違っている可能性もあります。

いろいろなケースが考えられます。

たとえば、会社としては圧迫面接をしようとしているわけではないのですが、面接官から連続して質問がなされたり、その質問に対する答えに対してさらに詰めて質問がなされたり、それが求職者にとって詰問されているように感じ「圧迫面接だった」ととらえるケース。

業務内で普段それくらいの厳しいやり取りがなされていると、そのようなことが起こり得ます。

ストレス耐性のチェック以外の目的もあり得る

もし万が一、企業側が意図して圧迫面接をしようと考えていたとして、その目的がストレス耐性のチェックでない場合もあり得ます。

心理的に通常とは異なる緊張状態に陥ったときに、どのような反応を示すかによってその人の本当の人柄や能力が見えると考えている場合もあるかもしれません。

とはいえ、面接において「意図的に」求職者にストレスをかけようとする行為自体は好ましいとは思えないので、もしそのような会社であれば、こちらから断りを入れるのもありかもしれません。

キャリアコンサルタント/公認心理師

吉野 郁子

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圧迫面接はコミュニケーションの行き違いもあり得る

圧迫面接について調べたところ、新聞社の面接での例を複数見つけました。取材記者を目指すなら、取材相手に拒絶されても、粘り強くかかわる気質が必要だからでしょうか。とはいえ、応募者に悪い印象を与える圧迫面接を、積極的に実施している話も聞きません。

それでも「圧迫面接が……」と言われるのは、応募者側が過敏になっているのかもしれません。必要なことを聞いただけなのに「圧迫だ! ハラスメントだ!」とSNSに投稿されたといった、コミュニケーションの行き違いが考えられます。

圧迫面接をするような社風に合わないなら辞退を検討しよう

もしくは、そういう社風というのも考えられるでしょう。社内では「ざっくばらんで情熱を大切にする社風」と思っているのに、はたから見ると、デリカシーがなく価値観を押し付けていると感じられたり。

それは「社風の不一致」で辞退するのが良いです。記載の「社内ストレッサーへの耐性を知りたい」は、これに近いですね。

「ストレスの根源は主に何を指すのか」という質問ですが、面接でも仕事でも変わらない、「価値観の違う赤の他人と信頼関係を粘り強く築いていくことのストレス」ではないでしょうか。

圧迫面接の実態や対処法は、こちらの記事を参考にしてください。面接官の意図を理解し、それを踏まえた対策をすることで上手に切り抜けられるようにしましょう。

圧迫面接を受けると落ち込んだり、不快な気持ちになることもあるでしょう。圧迫面接をされて辞退を決意したらどうしたら良いのかという疑問にキャリアアドバイザーが解説しています。

こちらのQ&Aでは、公務員試験にも圧迫面接があるのかという質問にキャリアアドバイザーが回答しています。

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