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インターンシップの意気込みを一言で伝えるコツを知りたいです。
インターンシップのエントリーシート(ES)や面接で、「意気込みを一言で」と求められることがありますが、短い言葉で自分の熱意や意欲を伝えるのが難しくて、どう表現したら良いのかわかりません。
ほかの学生がどのような意気込みを述べているのかも気になっているのですが、おすすめの意気込み例や伝え方のポイントなどはありますか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
素直な気持ちを自分の言葉でまとめて伝えよう
インターンに応募する際は、あなたの素直な気持ちを伝えることが最も大切です。インターンはまだ本選考ではないため、「就職活動に役立てたい」といった正直な動機でも、マイナスになることはありません。
飾らない、あなた自身の言葉で伝えることを心掛けましょう。
成長意欲と関心度の高さをアピール! 本選考を過剰に意識せず話そう
また、企業は「学生がなぜそのインターンを選んだのか」という動機を知りたいと考えています。学生側としても、動機を伝えることで、企業への関心度の高さをアピールすることができるのです。
「貴社の〇〇の取り組みが、私の大切にしている○○に近く共感をしました。そこで、具体的にどのような業務内容なのかを知りたく、インターンに申し込みました」のように、簡潔かつ具体的に伝えるのがポイントです。
「事業内容を深く理解したい」「企業の雰囲気を知りたい」といったインターン先への関心を示す内容でも問題ありません。
「今後の就職活動に役立てたい」「就職活動に向けてビジネスマナーを習得したい」といったあなたの成長意欲を伝える内容でも良いです。本選考までの期間は残されているため、難しく考えず素直な意気込みを伝えてみましょう。
一言なら内容よりも熱意が重要! 求める人物像に合った話し方をしよう
これは非常に興味深い質問ですね。一言で伝えるとなると、文章そのものよりも、同じ言葉でも「どのように相手に伝えるか」という熱意や態度を見ているのだと考えます。
一言で伝えられる情報量は、多くても10~20文字です。伝えられる文字数がごく少量に限られているため、言葉や内容に技巧を凝らすよりも、むしろ企業が求める人物像に合った態度を意識するほうが良いと言えます。
具体的には、言葉の伝え方が重要です。言葉の抑揚や発声の仕方、もちろん表情や姿勢なども含めて、総合的に意識してみてください。熱意や意欲が伝わるところであるため、企業側もこれらの点を見ている可能性が高いと言えます。
自分らしさが伝わるような興味を持たせる一言を選ぼう
また、ESで一言の自己PRを求められた場合は、相手が質問したくなるような内容を書くことが必要です。相手を惹きつける言葉の選び方や、手書きであれば文字の勢いなどを意識してみてください。
実際、ESの自己PRをあえて一言で終わらせたという人もいました。その人はトップレベルの評価で合格したようです。このように、相手の好奇心をかきたてるために、あえて一言で終わらせるという高等テクニックがあります。
ただ、かなり高等テクニックではあるので、積極的なおすすめはできません。面接であれ、ESであれ、入社への意欲を全面に出し、自分らしさが伝わるエピソードを準備して選考に臨んでくださいね。
インターンの意気込みで熱意を伝えるためにはこちらの記事が参考になります。例文と共に解説をしているので、インターン選考を控えている人はチェックしてみてください。
インターンの面接を突破するポイントはこちらの記事もチェックしておきましょう。よくある質問と回答の例を紹介しています。
次のQ&Aではインターンに参加するときの心構えについてキャリアコンサルタントが回答しています。併せて参考にしてみてください。
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