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インターンシップに参加するときの心構えを教えてください!
インターンシップに初めて参加するのですが、絶対に有意義にしたいので、インターンの心構えを教えてください! 今はとにかく緊張と不安でいっぱいです......!
短期インターンに参加する予定ですが、今後はもっと長くて本格的なインターンに参加したいとも思っているので、いろいろな種類のインターンに対して持っておくべき心構えをそれぞれ教えていただけたら非常に嬉しいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
インターン参加前に「課題」を見つけよう
「有意義にしたい」という前向きな気持ちでインターンに参加するのは、そこから得るものを最大化するためにとても大事な姿勢です。
インターンに参加する際の心構えについてとのことですが、一言でいうと「課題を持って臨む」です。これと逆なのが、「さて、企業は私たちに何をしてくれるんですか」というように、受け身の姿勢で臨むことです。
学校の授業でも、予習をして「ここがわからない」と疑問を持って臨むのと、何も考えずただ先生が話すことを聞いているのとでは理解度や発見、記憶への定着具合が大きく変わるのと同じです。「課題を持って臨む」ためには授業と同様予習が大事です。
企業研究をしっかりおこなったうえでインターンに臨もう
まずは、企業のホームページ(HP)などを隅々まで見て企業理念、今後のビジョン、代表の考え方など基本的なところを押さえます。
そのうえでその企業が属している業界の基本的な仕組みや現状、自分が希望している職種の人たちがその企業ではどのように活躍しているのかなどを調べるうちに、「これはどうなっているんだろう」「これを知りたい」という思いが湧いてくるはずです。
それらをノートに記録しておき、そのノートを持ってインターンに参加してください。
短期のインターンでは実際の職場を知る機会や社員との交流はかなり限られるでしょう。あったとしてもやはり「お客さん」として扱われるので、深いところまでは見えにくいものです。
そのため、短期インターンで見えたこと感じたことは大事ですが「それがすべてではない」と捉える視点も大事です。数カ月にわたる長期インターンでは、顧客ではなくスタッフの一員として過ごすことになるので、かなり会社の様子を知ることができます。
そこで感じたことは、そのまま自分が働くことになったときの感覚とかなり近いので、内定をもらったときにそこにいくかどうかの判断材料として、より重視して良いのではないかと思います。
ベストアンサー
不安や緊張を乗り越えて行動することでより有意義な機会になる
インターンは、学生時代に実務経験を積む絶好の機会です。初めてのインターンに参加する際の心構えとして、まずは「学ぶ姿勢」を持つことが大切です。
緊張や不安は自然な感情ですが、それを乗り越えて積極的に質問をしたり、自分から業務を進める姿勢で臨むことで、より多くの経験を得られます。
短期インターンに参加する際は、期間が限られているため、効率よく学び取ることを意識しましょう。一方、長期のインターンでは、深く業務にかかわることができるので、専門的なスキルや知識を習得することを目指すと良いでしょう。
どちらのインターンでも、自分の目標を明確に持ち、それを達成するための行動を意識的にとることが重要です。
インターンは人脈構築や自己分析の機会にもできる
また、インターンは単に業務をこなす場ではありません。社内の人々とのコミュニケーションを大切にし、人脈を上手に作る機会として捉えることも大切です。これからの就職活動において、インターンでの経験や人脈は大きな武器となる可能性があります。
最後に、インターンは自分自身を試す場でもあります。自分の強みや弱み、興味や適性を知ることができるので、自己分析の材料として活用しましょう。
不安や緊張は、新しいことに挑戦している証です。それを乗り越えることで、よりいっそうの成長を遂げられるでしょう。
インターンに初めて参加する人は、以下の記事でインターンの流れや用意すべきことを詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
こちらの記事ではインターンの準備を解説しています。インターンを控えている人は参考にしてください。
インターンの申し込み時期や応募方法はこちらの記事で解説しています。
インターンに参加する意義は以下のQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。これを読めばさらにインターンへの心構えが明確になるので、確認してくださいね。
インターンを控えて不安な気持ちを抱える就活生に向けたアドバイスは、こちらのQ&Aを確認してください。
あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう
インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。
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・楽しく働ける仕事がわからない人
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