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公務員試験に全落ちしてしまいました。今後の就職活動をどのように進めたら良いかわかりません。
公務員試験に全落ちしてしまい、今後の就職活動をどうすれば良いか悩んでいます。
公務員になることだけを目指して頑張ってきたので、今から民間企業への就職を考えることすらできません。
公務員試験で挫折したら、もう立ち直れないのでしょうか? 今まで公務員試験の勉強しかしてこなかった自分には、他にどんな道が残されているのでしょうか?
この状況から立ち直り、前向きに生きていくためのアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
民間はより選択肢が広いため視野を広げてみよう
公務員試験に落ちたことを、挫折だと捉える必要はありません。たとえ民間企業に進むとしても、新たに学ぶことは常に求められるため、意識を高く持って働くことができます。
社会に出れば、どこにいても学び続ける姿勢が求められます。公務員以外の進路には、むしろ公務員以上に多様で幅広い可能性が広がっているため、狭き門にこだわりすぎる必要はないのです。
ほかの道に選ばれたとポジティブにとらえることも大事
全落ちしたことで、公務員に選ばれなかったのではなく、違う道に選ばれたのだと考えてみてください。ネガティブにとらえるのではなく、ポジティブに考えることが大切です。
違う仕事に呼ばれているから、公務員試験には受からなかっただけです。今は辛いかもしれません。しかし、長い人生で考えれば、それが良い方向につながることはよくあります。
公務員にならなかったことで、かえって良かったと思える日がくる可能性を信じて、前向きにとらえていきましょう。
公務員試験に落ちてもあらゆるアプローチで挑戦できる!
公務員試験にすべて落ちてしまった場合でも、悲観的になる必要はありません。就職留年や大学院進学をして公務員試験を受け続けるという方法や、一度民間企業に就職してから再度公務員を目指すという方法もあります。
募集条件を確認してセカンドキャリアの可能性を検討しよう
民間企業からの転職者向けの採用枠は、自治体や募集内容によって採用基準が異なる場合があり、かえって入りやすくなるケースや、その人に合った道が開けることもあります。そのため、一度公務員試験に落ちたからといって、諦める必要はありません。
公務員は、民間企業よりも応募できる年齢の上限が高い場合が多く、たとえば29歳まで応募可能なケースや、キャリア採用として40代でも応募できる自治体も存在します。公務員を目指したい気持ちがあれば、募集内容を調べたうえで、第二のキャリアを形成する方法も検討してみましょう。
こちらの記事では、公務員試験に全落ちしたらまずやるべきことやその後の選択肢を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
就職浪人をして再度公務員試験に臨もうと考えている人はこちらの記事もチェックしてみてください。
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