Q
NPO法人は働き方がやばいと聞いたのですが本当ですか?
現在大学3年生の就活生です。「社会貢献度の高い組織」を軸に置いて就職活動をしています。大学時代にさまざまなボランティアを経験してきたので、その経験を活かし、社会への貢献度の高いNPO法人を就職の視野に入れています。
ただ、NPO法人の働き方はやばいとよく耳にするのですがこれはどういうことなのでしょうか? 確かに非営利組織なので給料が高くないということは承知していますが、他にどういった点で十分に検討する必要があるのか教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ベストアンサー
経営感覚を持った組織を選ぼう
NPOは良くも悪くも理念先行で事業を起こしている組織が多く、営利目的の民間企業に比べ運営がルーズになりがちです。一部には収益性や効率化を軽視する傾向もあります。
補助金頼みの組織は長続きしないこともありますので、経営感覚がしっかりしているところを選びましょう。
自己分析をして、自分に向いた仕事なのか見極めよう
社会貢献度の高い組織を軸に就職活動を展開されているのですね。
社会貢献度が高い就職先としてNPO法人も視野に入れられているということは素晴らしいことだと思います。
NPOはご存じだとは思いますが、営利ではなく非営利で活動することを目的とされている団体になります。このことから「社会的意義が高い」分野であることは確かです。
しかしながら、運営の実働にかかわる人材が少ないNPO法人も存在しています。この場合、NPO法人の運営をおこなうために、自分の時間を使って運営しなければならないというケースが出ていることも確かです。
まずは、社会貢献度が高い就職先としては、現在その他どのような仕事を視野に入れて活動されていますでしょうか?
国際貢献分野では国連やJICA、NGOなどがあげられますが、社会貢献度が高い職業に就きたいという思いを持たれている中で、自分にはどのような仕事が向いているのかを自己分析されることをおすすめします。その中からNPOも選択肢に挙がっているのであれば良いと思います。
自己分析の方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
就職活動に役立つ業界一覧は、こちらの記事で解説しています。業界理解を深めるためのチェックポイントも紹介しているので、参考にしてくださいね。
あなたが受けない方がいい企業を今すぐ知りましょう。
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
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