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Webテスティングの試験時間はどれくらいですか?

企業の選考で初めてWebテスティングを受けることになりました。SPIに似た形式だと思うのですが、一般的に試験時間はどれくらいなのでしょうか?

また、時間配分で特に注意すべき点や、時間切れを防ぐための対策などがあれば教えていただきたいです。Webテスティングには種類があると聞きましたが、それによって試験時間が異なることもあるのでしょうか?

初めて受験するので、時間に関する基本情報と、効果的な時間管理のコツについてアドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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60分前後が平均! Webテスティングは時間切れに注意

Webテスティングの試験時間は、一般的に60〜65分程度が多いです。

Webテスティングは、一問ごとに制限時間が設けられていることが多いです。全体の制限時間は長めに設定されていても、一問に時間をかけすぎると時間切れになってしまう可能性があります。

一問一問を丁寧に! 切り替えながら問題を解こう

注意点としては、一問一問に真摯に取り組むこと、そして前の問題の出来をひきずらず、気持ちを切り替えて次の問題に臨むことが大切です。

SPIなどでは、誤答率なども見られているという話もあるので、迷ったら空欄にするよりは、何かしら回答して次に進むほうが良い場合もあります。

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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35〜60分が目安! わからない問題には時間をかけない

Webテスティングの試験時間は、実施される形式や企業によって異なりますが、一般的なSPI形式のWebテストでは約35〜60分程度が目安です。

具体的には、国語的読解力をはかる言語と、数学的思考力を問う非言語で、それぞれ20〜30分程度で、企業によっては約30分の性格検査も加わります。

時間配分で特に注意すべき点は、すべての問題に完答しようとしないことです。非言語分野は計算問題が多く、一問に時間をかけすぎるとほかの問題が解けなくなります。わからない問題はすぐに見切りをつけ、次に進む判断力が必要です。

形式を把握して問題を解き時間感覚を磨こう

SPIなどのWebテストでは、解答の正確さとスピードが求められるため、普段から問題演習を通じて時間感覚を身に付けることが有効です。

また、WebテストにはSPI以外に玉手箱、TG-WEBなどもあり、これらは形式、出題傾向、制限時間が異なります。

企業から受験案内が来たら形式を確認し、対応した対策を取ることが成功の鍵です。初めてでも焦らず、模擬問題での練習と時間配分の感覚を養うことで、落ち着いて本番に臨みましょう。

以下の記事ではWebテスティングの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからWebテスティングを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。

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