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就活の面接をWebと対面どちらか選べる場合、どちらが有利ですか?
現在就職活動中の大学生です。企業の面接がWebと対面で選べる場合、どちらを選ぶのが有利になるのでしょうか?
自宅から遠方の企業もあり、移動時間や交通費を考えるとWeb面接のほうが楽なのですが、対面のほうが熱意が伝わりやすいという話も聞きます。第一志望の企業なので、後悔のない選択をしたいです。
企業の採用担当者の方から見て、Webと対面で評価が変わることはありますか? また、選ぶ際に考慮すべき点があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
苦手意識がない場合は対面がおすすめ! 直接会って自分をアピールしよう
結論から言うと、どちらか一方が絶対的に有利ということはありません。
企業側の考え方や、応募者自身の特性によっても、どちらが適しているかは変わってくるでしょう。
ただ、特に社長や役職が上の面接官のなかには、「やはり直接会ってみないと、人柄までは分からない」という考えを持つ人がいるのも事実です。
Web面接だからこそ非常に高く評価された、という話はあまり聞かないかもしれません。
面接形式にとらわれずベストを尽くす準備が肝心! 事前準備に力を注ごう
そのため、もし自身で選べるのであれば、直接会う「対面」での面接のほうが、自身の熱意や人柄がより伝わりやすいのではないでしょうか。
もちろん、その逆の可能性(例:書類上は良かったが、会ってみたら印象が違った)もゼロではありませんが、選べるならば対面で臨むことをお勧めします。
とはいえ、重要なのは、どちらの形式であっても、自身の能力や熱意を最大限に伝えられるように、しっかりと準備をして臨むことです。
どちらの形式であっても選考基準は変わらない! 自分に合ったほうを選ぼう
就職活動の面接形式として、Web面接と対面面接のどちらかを選べる場合、どちらが学生側にとって有利に働くか、という質問ですね。
企業によって面接官の好みもあるのではないかと、どちらを選ぶべきか迷う気持ちはよくわかります。
まず、企業側の視点から言うと、Web面接か対面面接かという「形式自体」で、有利不利の判断をしているわけではありません。
重要なのは、どちらの形式であっても、あなたが企業の求める人物像に合致しているか、そしてあなたの魅力や能力を十分に伝えられるか、という点です。
Webと対面のそれぞれのメリットを理解して選択することが大切
新型コロナウイルス感染症を経てWeb面接が広く普及しましたが、現在では「やはり直接会って、その人の人となりを深く理解したい」という考えから、対面面接を重視する企業も増えてきている傾向にあります。
学生の視点から考えると、もし選択が可能なのであれば、自身が最もリラックスして、かつ最大限に自己PRできると感じる形式を選ぶのが良いでしょう。
また、一般的に言えば、対面面接には実際に企業のオフィスを訪問することで、職場の雰囲気や社員の人たちの様子などを肌で感じることができるという大きなメリットがあります。こうしたメリットも考えて選択するのが良いですね。
結論として、どちらの形式が絶対的に有利ということはありませんが、もし自身が企業の雰囲気を直接感じたい、あるいは対面でのコミュニケーションのほうが得意だと感じるのであれば、対面面接を選択するメリットは大きいと言えるでしょう。
次の記事では面接対策の基本を徹底解説しています。面接形式ごとに気を付けたいマナーについても説明しているので、併せてチェックしてみてください。
Web面接でのより詳しい対策法は以下の記事を参考にしてみましょう。Web面接の流れや攻略法、対面面接との違いを解説しています。
Web面接のほかに録画面接を導入している企業もあります。こちらの記事では、Web面接との違いや対策方法をまとめているので、併せて参考にしてみましょう。
オンライン面接で気を付けるべき点は、以下のQ&Aで回答しています。オンライン面接を控えている人はこちらもチェックしておきましょう。
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