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面接で4対1って普通ですか?
先日受けた企業の面接が、面接官4人に対して私1人という状況でした。面接官の人数が多い分、緊張感や圧迫感が大きかったのですが、企業側がこのような形式を取ったのには、何か意図があるのでしょうか?
一般的に、企業の採用面接で面接官が複数人というのはよくあることなのでしょうか?
もしそうした企業の事情に詳しい方がいらっしゃったら、ぜひアドバイスいただきたいです。今後の面接対策の参考にさせてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
4対1には意図がある! いつも通りの面接を心掛けよう
面接官4人対学生1人という形式は、たまに聞きます。
おそらく選考の終盤でしょう。この場合は、4人全員が評価するわけではなく、質問者は2人で面接後に4人で情報をすり合わせるケースや、人事担当者1人と役員複数という構成も考えられます。
だからといって特別な対策が必要なわけではなく、他の面接と同様に準備して臨むべきです。
面接官が複数人いると自分を多角的に見てもらえる
面接官が複数いるメリットもあります。1対1だと相性で判断されがちですが、複数の視点から評価されることで新たな側面を見てもらえる可能性があり、ラッキーなこともあり得ます。
面接官の人数は特に気にせず、いつも通り臨むのが良いでしょう。
大企業なら一般的! あらゆる視点から見てもらえるチャンス
企業の規模によります。中小企業では1対1や2対1が一般的ですが、大企業では面接官の人数が増える傾向にあります。
そのため、面接官の人数が多いからといって、一概に特別なケースというわけではありません。むしろ、多くの視点から多角的に評価される良い機会と前向きにとらえることもできます。
企業側の効率化の意図があることを理解して面接に臨もう
4対1での面接の背景には、入社後にかかわるであろう複数の部署の担当者が、一度に候補者の話を聞くことで選考の効率化を図っていることがあります。そうすることで、応募者に何度も足を運んでもらう手間を省きたいという企業側の意図があるのです。
したがって、組織構造が大きく、かかわる部署が多い会社ほど、面接官の数も増える可能性があると考えて良いでしょう。
企業側は、そうした形式を通じて、応募者の適性や能力をより総合的に判断しようとしているのです。
面接当日の流れについては、以下の記事で動画や画像とともに解説しています。面接を控えている人はぜひ事前にチェックしてみてください。
面接を控えている人は、こちらの記事も確認しておきましょう。対面面接のマナーについて詳しく解説しています。
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