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適性検査qdogで何がわかるのですか?
就職活動中の学生です。先日、選考を受けている企業から「適性検査qdog」というものを受けるように指示がありました。初めて聞く名前の検査で、いったいどのような能力や性格を測るものなのか、そして結果がどのように評価されるのかが気になっています。
一般的な適性検査との違い、この検査での評価ポイントを教えていただきたいです。また、どのような対策方法が効果的でしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Q-DOGはストレス診断! あなたの適応性を見ている
適性検査Q-DOGとは、日本能率協会マネジメントセンターが提供しているWeb適性検査のことを指します。
同社によると、作業の負荷をかけたときのストレスへの耐性と、本人のストレスへの自覚から、パフォーマンスの発揮度を予測する適性検査です。
つまり、組織や環境の変化に適応して自分の力を発揮できる状態にあるかどうかを測定するものということです。
セルフチェックもできる! 似た形式の診断で対策しよう
実施時間は約35分、インターネット、もしくは、全国280か所にあるテストセンターで受検します。採点もスピーディーで、実施後、翌営業日中に結果をダウンロードすることができます。
判定結果は、ハイパフォーマンスの期待度や組織への適応度を10段階で判定し、判定結果が高いほど、組織においての能力発揮の期待度が高まります。
また、面接時に確認してほしいポイントが記載されており、採用担当者にとってミスマッチを防ぐ工夫がなされています。
さらに、受検者本人にも個別報告書がついてくるのも特徴です。自分自身がどのような場面でストレスを感じるのかなどが分かるようになっています。
対策としては、出題傾向が似ているV-CATやクレペリン検査をおこなうと良いでしょう。
Q-DOGではストレス耐性や指向性が評価がされる
適性検査Q-DOGは、日本能率協会マネジメントセンターが提供するWeb適性検査で、おもにストレス耐性や自己認識、仕事への適性を測定することを目的としています。
Q-DOGは、3つの観点から受験生を評価します。
それはストレス耐性、ストレス自覚、仕事への指向性です。この3つの観点からストレスがあるなかでのパフォーマンスや仕事における価値観を把握し、職務適性があるのかを判断します。
検査の方法としては、作業検査法と質問に回答していく性格や行動傾向を把握するものです。
作業検査では、1桁の数字が並んだ問題で、隣り合う数字を足し、その結果の一の位を記入する作業を10分×3セットおこないます。質問については、「はい」「いいえ」で回答する形式となっていることを覚えておきましょう。
十分な睡眠をとったうえで正直な回答を意識しよう
対策としては特別必要ではありませんが、集中力を維持することと、正直に回答することを意識しましょう。
ちなみに、しいて対策をあげるとしたら、十分な睡眠をとって望むことです。睡眠不足は、感情に支障をきたしてしまい、ストレスに対して敏感になってしまいます。リラックスして臨むことで良い結果につながりやすくなります。
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