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添削しないままエントリーシートを出すのは危険ですか?

現在就職活動中の大学生です。エントリーシート(ES)が完成したのですが、誰にも添削してもらわずに提出するのは、やはり危険でしょうか?

添削をお願いできる知り合いも少なく、このまま提出するかどうか迷っています。

自分なりに時間をかけて丁寧に書いたつもりですし、誤字脱字のチェックもしましたが、客観的な意見を聞いていないため不安が残ります。

添削なしでESを提出することのリスクや、最終チェックとして自分自身でできること、もし可能であれば、添削の代わりに活用できるサービスやツールがあれば教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

富岡 順子

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文章が得意でESの通過率が安定しているならOK!

自分の文章を客観的に見ることができているのであれば、まったく問題ないと思います。私が学生のときも、誰かにESを添削してもらうことはありませんでした。

ただ、文章を書くのが苦手だと感じていたり、これまでESがなかなか通過しなかった経験があったりする場合は、ESを添削する視点に偏りがある可能性があります。そういった場合は、第三者の目で見てもらうことをおすすめします。

書類選考の通過に課題を感じている場合、第三者に見てもらうことで新たな課題が判明することもあるのです。

添削サービスや専門家の力を借りてブラッシュアップしよう

実際にESを添削する際、友人に見てもらう以外にも、活用できるサービスがあります。最近ではChatGPTのようなAIも非常に進化しているため、的確な指摘をもらえる可能性が高いです。

また、大学のキャリアセンターにはキャリアコンサルタントがいるケースが多いため、そういった専門家に見てもらって完成度を高めていきましょう。

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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ESは客観的な視点での添削が完成度UPのカギ!

提出前にESの添削をしてもらうことがおすすめです。自分では完璧だと思っていても、表現の癖やわかりにくい部分があることがあり、第三者のほうがそれに気づきやすいものです。

客観的な視点で内容面のチェックが入ることで、文章の質は格段に向上します。

誤字・脱字や、わかりにくい表現は、仕事に対する注意散漫さや志望度が低いという印象を与えかねず、選考で不利に働く可能性も高いため注意が必要です。

完成度の高いESにするには専門家の添削が必須!

見てもらう相手は、専門的な知識や経験を持つ人が望ましいです。たとえば、大学の学生課やキャリアセンターの職員は、就職活動に詳しい専門家であるため適任といえます。

また、民間の就職支援サービスでも添削をおこなっている場合があるため、積極的に活用することをおすすめします。

信頼できる先輩や教授に意見を求めるのも良い方法です。万全の状態で提出するために、誰かに一度目を通してもらう工程は非常に重要だと覚えておきましょう。

エントリーシート(ES)はAI(人工知能)を活用して添削することも可能です。以下の記事ではESを添削する際にAIを活用する方法を解説しているので、ESの精度を高めたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

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