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面接で後悔しないために必要な準備と心構えを教えてください!
就職活動中の大学生です。面接が終わったあとに「もっとこう答えれば良かった」「あの質問をしておけば良かった」と後悔することがよくあります。
こうした後悔を防ぐには、面接前にどんな準備をしておくべきでしょうか? また、面接中に意識すべきポイントや、後悔しやすい場面とその対策についても知りたいです。
さらに、もし面接で後悔してしまった場合、その経験を次にどう活かせば良いのかも教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
書いた内容を声に出して読み直すことで違和感に気づくことができる!
どんなに準備をしても、面接後に「もっとうまく答えられたはずだ」と後悔することはあります。
しかし、その悔しい思いが次の面接への改善点を見つけるきっかけになり、自身の成長につながるため、過度に落ち込まず前向きにとらえることが大切です。
具体的な準備として、エントリーシート(ES)に書いた内容を声に出して読んでみることをおすすめします。
これにより、話す内容が自分にしっくりくるか、不自然な点がないかなどを確認できますよ。声に出すことで、自信を持って話す練習にもなるので、ぜひ実践してみてください!
内容の丸暗記はNG! 自分の言葉で端的に伝えることを意識してみよう
注意点としては、書いたことを丸暗記する必要はありません。自分の言葉で、体験にもとづいた思いを端的に話すことを心掛けましょう。
もし面接でうまく話せなかったと後悔したときは、すぐに反省会をするのはあまりおすすめできません。
感情的になっていると客観的な分析ができないため、一晩以上など少し時間をおいてから冷静に振り返るほうが、自分の課題を的確に把握し、効果的に次の対策を立てられます。
後悔している気持ちを具体化することから始めよう!
まず、どのような後悔なのかを具体的に把握することが大切です。
伝えたかったのに恥ずかしくて言えなかったのか、調子に乗って余計なことを言ってしまったのか、さまざまなケースがあると思います。
特に、「思っていることがあったのに言えなかった」「こんなことを言ったらおかしいと思われるのではないかと不安で、話したい気持ちを抑えてしまった」という後悔は、一番モヤモヤするのではないでしょうか。
面接で後悔しないためには意思表示がカギ! 準備不足は次回に活かそう
そのため、恥ずかしがらずに自身の思うこと、意見・意思をしっかりと伝えることが大切だと思います。
どのような後悔なのかを具体的にすることが重要で、「言いたいと思ったけれど言えなかった」という後悔と、「そもそも準備不足で後悔した」というのでは、意味合いが大きく異なり、対策も違ってくるのです。
そこを振り返ることが大切で、もし準備不足だったのであれば、次はしっかりと準備をして臨めば問題ありません。
面接後の振り返りをしっかりとおこなっていきましょう。
以下の記事では面接対策の基礎を解説しています。これから面接対策を始める人で「何から始めたら良いかわからない」と悩む人は、参考にしながら対策に取り組んで、面接に臨みましょう。
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