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面接が録画されている場合、気を付けるべきポイントとは何ですか?

先日オンライン面接を受けた際、企業から「面接内容を録画させていただきます」と事前に案内されました。そのときは了承しましたが、後になって録画されることで何か特別に気を付けるべきことがあったのではないのかと不安になりました。

たとえば、表情や受け答えの内容、話し方など、録画だからこそ意識したほうが良いポイントはあるのでしょうか? また、録画された映像は企業内でどのように活用されるのか、ほかの選考にどんな影響を与えるのかも知りたいです。

今後、録画される面接に臨むにあたって、応募者としての心構えや注意点、企業に確認しておくと安心なポイントがあれば、ぜひ教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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録画を意識しすぎる必要はない! いつも通りの自分で臨もう

録画されているからといって、急に態度を変える必要はなく、いつも通りで大丈夫です。

そもそも録画の有無にかかわらず、オンライン面接では表情や話し方が対面よりはっきりと見えるため、普段からわかりやすく伝える意識を持つことが重要でしょう。

録画を意識しすぎて不自然になるよりは、リラックスして面接官とのコミュニケーションに集中するほうが良い結果につながります。大切なのは、あなたの個性や熱意をしっかりと伝えることです。

気になるようであれば録画の目的や扱いについて確認するのもOK!

もし企業から事前の説明がなければ、その録画映像は何のために使用するのか、そして使用後は削除されるのかなどを確認しても良いでしょう。

個人情報の取り扱いにかかわることなので、学生側から質問することはまったく問題ありません。

本来は、録画にあたって企業側から目的や取り扱いについてアナウンスがあるはずです。疑問点はクリアにして、安心して面接に臨みましょう。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

富岡 順子

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第三者の視線を意識! 誰が見ても良い対応を心掛けよう

面接を録画する目的の一つに、その場で面接を担当している面接官以外の人にも見てもらう、ということがあります。

たとえば、年の近い社員がフランクな雰囲気で面接をしてくれていたとしても、その録画を役員など上層部の方が見る可能性もあるということです。

誰が見ても「ぜひ一緒に働きたい」と感じるような、礼儀正しく誠実な対応を心掛けるようにしましょう。

その場にいない人も見ている可能性を想定して対応することが、オンライン化が進む中で増えてくるこういったケースにおいて意識しておくべき点になります。

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