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モデル経験を自己PRで効果的にアピールする方法を教えてください?

学生時代にアルバイトや課外活動でモデルの仕事をしてきました。自己PRでこの経験を伝えたいと考えていますが、モデルという少し特殊な経験を、就職活動でどのようにアピールすれば企業に響くのでしょうか?

モデルの仕事では、表現力や自己プロデュース力、人に見られる意識、体力、そして現場でのスタッフとの連携など、さまざまな力を身につけてきました。こうした経験を、企業が求める人物像や仕事内容とどのように結びつけて伝えるのが効果的か悩んでいます。

単に「モデルをしていました」と伝えるのではなく、どんな困難を経験し、どう乗り越え、どのように成長したのかを具体的なエピソードで説明したほうが良いのでしょうか? また、モデルとして培ったスキルや価値観の中で、社会人として活かせると考えられる点があれば教えてください。

企業の選考で強みとして伝わるような、モデル経験の効果的なアピール方法を知りたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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経験をスキルに変換し企業への貢献度を示そう!

「モデルをしていました」という事実だけではなく、その経験を通して身に付いたスキルや経験を、具体的に伝えるようにしてほしいです。

たとえば、「人に見られる仕事なので、自己管理や体調管理に気を配る責任感があります」といったアピールができます。

ビジネスで活かせる能力を具体的にアピール!

また、「撮影現場ではカメラマンやヘアメイクなど、いろいろなスタッフと良いものを作るために、常にコミュニケーション能力やチームワークを意識していました」という伝え方もできます。

ほかにも、自分を最も良く見せるための表現力や自己プロデュース力も、自己分析能力としてアピールできるでしょう。

これらはすべて、社会人として求められる能力なので、自信を持って伝えてください。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

秋田 拓也

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モデルの経験は自己PRとして大きな武器になる

最初にモデルについて理解してもらうことが必要です。一般的には華やかなイメージが強く、裏側の苦労や努力について知らない人の方が多いのでないでしょうか。

まずは、その部分を伝えたうえで、モデルになって達成したい目標を掲げ、実現のために努力してきたこと、それに伴い自分にどれだけの影響があって、どれだけ自分に変化があったのかをアピールしてはどうでしょう。

更に、その経験を活かしてどのような形で応募する企業に貢献できるのかも重ねてアピールしましょう。

華やかな舞台の裏にある努力や成長を伝えて、共感と高評価を得よう

モデルの仕事のように一般的にかかわりの少ない仕事について、採用担当者や面接官はとても興味を持ちます。

したがって、モデルの裏側の部分である苦労したことや困難についてアピールできれば、共感を得られ高評価が期待できます。

ほかの就活生とは違った経験やエピソードはとても印象に残ります。

また、モデルの経験が社会人として活かせる点として、自分に自信を持つことで自己肯定感が上がること、大勢の前に立つ度胸が身に付くこと、目標に向けて努力するプロセスなどは会社に入ってから活躍できる要素になると思います。

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