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面接で受けたアドバイスをされたのですがこれって合格ですか?
先日受けた面接で、面接官の方から「話し方」や「熱意の伝え方」について具体的なアドバイスをいただきました。
これは次の面接に活かせるようにという合格フラグなのでしょうか? わざわざアドバイスをもらえるなんてそうとしか思えません。
実際のところどうなのか率直なご意見をいただきたいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接のアドバイスは合格とは限らない! 考えすぎずに受け取ろう
面接でアドバイスをされたからといって、それが合格、あるいは不合格のサインだと直結するわけではありません。
単純に候補者の成長を願って、親心からアドバイスをしてくれる面接官もいます。特に、人事経験が長い人や、世話好きな性格の人に、そのような傾向が見られることがあります。
アドバイスの内容自体に、合否のヒントが隠されているわけではないので、深読みしすぎないようにしましょう。
次に活かすことが大事! アドバイスは前向きにとらえよう
アドバイスは、あなたに対する一つの客観的な意見として真摯に受け止め、今後の就職活動に活かせば良いでしょう。
私自身、最終的に内定を頂いた企業から、最終面接でアドバイスをされた経験があります。
合否のサインだと一喜一憂せずに、貴重なフィードバックをもらえたと前向きにとらえることが大切です。その素直な姿勢を、次の成長につなげていきましょう。
面接でアドバイスされても気を抜かない! 深読みはしないでおこう
アドバイスだけで合否は判断できません。
あなたの成長を期待しての親切心からかもしれませんが、「その点を直さないと、うちでは通用しない」という警告の可能性もゼロではありません。
あるいは、よっぽどあなたの話し方や態度が気になったというケースも考えられます。採用は面接官一人の感想で決まるわけではないので、あまり深く考えすぎないようにしましょう。
結果を待とう! 面接官の反応は気にせず切り替えることが大事
面接官の反応一つで合否を推測し、一喜一憂するのは避けるべきです。手応えがあったと感じても、不採用になることもありますし、その逆もまた然りです。
どんな反応をされても、最後まで誠実な態度を崩さず、あとは結果を待つしかありません。終わった面接のことは一旦忘れ、気持ちを切り替えていきましょう。
以下の記事では、採用担当者のどのような行動が面接の合格フラグであるのか、それをどう見極めるべきかなどを解説しています。面接後に「合格かどうか不安」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
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