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ガクチカで挨拶をアピールするのは弱いですか?
ガクチカで「私は誰に対しても常に挨拶をすることを心がけていました」というエピソードを話そうと思っています。アルバイト先で積極的に挨拶をすることで、職場の雰囲気が良くなり、顧客から褒められることもありました。
しかし、改めて考えると、挨拶は社会人として当たり前のことなのではないかとも思います。ガクチカとして、このような日常的なことをアピールしても、企業の人事の方に響かないでしょうか?
もっと具体的な成果や、困難を乗り越えた経験などを話すべきなのか教えていただきたいです。挨拶をアピールするとしても、どのように話せばより効果的になるか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
挨拶のガクチカは弱くない! 背景や成果をセットで伝えよう
ガクチカとして挨拶をアピールすることは一概に弱いとは言えませんが、どのような企業をうけるかによって、その評価は変わってくる可能性があります。
特に有名企業や難関企業では、周りの学生が派手なエピソードを語ることが多いため、相対的に見劣りするように感じ、気後れしてしまうかもしれません。
伝え方次第で武器になる! 具体性で勝負しよう
評価されるか否かは、伝え方次第です。
単に「挨拶ができます」だけでは不十分ですが、「どのような場面で、どういう立場の人に挨拶を心掛け、それによってどんな関係性を築けたのか」といった具体的なエピソードを伴えば、立派なアピールになります。
たとえ挨拶という日常的なテーマであっても、ご自身の確固たる思いを持って地道に続けてきた行動であれば、それは十分に面接官の印象に残るはずです。
挨拶ガクチカもOK! 行動の先の成果を語ろう
まず、「挨拶を心掛ける」ということ自体は、社会人としての基本的なマナーであり、非常に素晴らしいことだと思います。
しかし、ガクチカとしてアピールする際には、単に「挨拶をした」という行動だけでは不十分です。
その行動によって「どのような変化が起きたのか」「どのような良い結果につなげたのか」という具体的な成果や影響まで踏み込んで話すことが重要です。
主体性を示し貢献した結果を具体的に伝えよう!
たとえば、「私が率先して挨拶を続けるうちに、職場全体のコミュニケーションが円滑になり、チームワークが向上した」と伝えてみるのはいかがでしょうか。
あなたの行動が周囲にどのようなポジティブな影響を与え、具体的な成果に結びついたのかをエピソードとして語ることで、挨拶であっても十分なアピールが可能になります。
挨拶という行動のその先にあるものやより具体的な成果、学びを伝えることで、あなたの主体的な働きかけとその結果を示すエピソードとして、ガクチカでも十分にアピールできる内容になるでしょう。
ガクチカの書き方は以下の記事で解説しています。自分が抱える悩みや状況に合ったものを選んで、企業に刺さるガクチカを作成しましょう。
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例文13選|誰でも「刺さるガクチカ」が完成する4ステップを解説
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