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20代における仕事観とは何でしょうか?

就職活動中の20代です。最近の面接で「あなたの仕事観を教えてください」と聞かれる機会が増えましたが、うまく答えられずにいます。

仕事観といっても、まだ明確な軸や理想像があるわけではなく、「成長したい」「人の役に立ちたい」といった抽象的なことしか浮かびません。このような回答だと印象が薄いのではないかと不安です。

面接で好印象を得たいというのもそうですが、そもそもの仕事観を改めて自分なかで整理して、軸をもって働いていきたいです。仕事観の考え方や具体例など、プロ目線でアドバイスをください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャルプランニング技能士

塚本 智美

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抽象的な考えをを分解して自分の言葉で語れるように準備しておこう

就職活動でよく使われる「成長」や「社会貢献」といった言葉を、自分の言葉で具体的に掘り下げることが仕事観につながります。

「あなたにとっての成長とは、具体的にどういうことですか?」「どのように社会に貢献したい、どんな社会が理想だと思いますか?」といった問いに自身の考えを持つことが重要です。

仕事間について質問する企業側の意図を理解しよう!

企業にとって新卒採用はリスクもともなう投資です。だからこそ、自社の仕事を通じて本人の成長を実現でき、共に社会貢献を目指せる、双方にとってWin-Winの関係を築ける人材を採用したいのです。

そのマッチ度を確認するために、面接官はあなたの仕事観を深く知りたいと考えています。

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

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過去と未来をつなげ自分の仕事観を言語化しよう

転職活動中とのこと、面接でお話しする際には、まず自分のこれまでをしっかり振り返ってみてください。

どのような軸で働き、何に達成感を感じてこられたか、そしてそれを踏まえて「これからどうしたいのか」「なぜ転職するのか」を明確に言葉にすることが大切です。

それがあなたの仕事観を示すことにつながるはずです。

転職の軸を明確にして未来について話せることが仕事観

仕事観は言い換えれば、転職の軸とも言えます。

「仕事に対してどう思っているか」ということは、転職の軸をどのように考えているかと同義だととらえていただいて良いでしょう。

これまでの経験のなかで「このような経験があったから」「これからもこう働いていきたい」といった形や、次のステップとして「こういうことに挑戦したい」という目標を語るのも良いと思います。

自身の転職の軸が見つけられていない人は以下の記事を参考にしてください。転職の軸の見つけ方をわかりやすく解説しています。

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