Q
高校退学、大学留年をどのように伝えたら良いですか?
高校退学、大学の留年を経験しているのですが、その経歴をどのように伝えれば良いのかわかりません。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
理由と共にそのまま伝えれば良い
その通りに伝えればいいのです。そしてその理由と、今どういう思いで就職活動をしているのかも併せて伝えましょう。
就職活動において、自分の良さを最も伝えにくくするのは「自信のなさ」です。過去どうだったとしても、今の質問者さんの頑張りや、努力を認めてくれる会社を見つけようという方向で就職活動をすることが自分に合う会社を見つけることにつながります。
これまでの自分自身の経歴に対して自信がなく、偽ったり、ぼやかしたりして相手に伝えると、そのときの自信のなさがネガティブな評価につながります。
たとえ、高校を退学して、大学を留年していても、今の自分自身に自信を持って、堂々と志望動機を伝えることができれば、その方が内定獲得の確率は上がるでしょう。
企業によっては質問者さんの経歴をネガティブに捉えるところもあるかもしれません。しかしそれは、質問者さんとマッチする会社を探す過程の一つだと思えばいいのです。
自分のことを自信を持って伝えるためにも、自己分析をしっかりとおこなって、今頑張っていることや、自分の長所を言語化しておきましょう。
自己分析のやり方はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
以下の記事では長所50選を紹介しています。選考でアピールできる長所がきっと見つかるので、ぜひ確認しください。
こちらは大学中退の内容ですが、中退者の就活活動の実態と就職を成功させるロードマップを解説しています。中退理由の回答例文も紹介しているので、参考にしてください。
こちらのQ&Aコンテンツでは、2留している人が就活をスムーズに進める方法をキャリアアドバイザーが回答しているので、参考にしてくださいね。
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