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就活で「負け組」とはどのような状況を指すのでしょうか?

就活が長引いていて、なかなか内定を得られずにいます。ネットで「就活の負け組」という言葉を目にすると、自分もそう思われているのではないかと不安です。

周囲の友人たちが次々と内定を得ているなか、自分はまだ内定を持っていなくて、これって負け組ですよね……。

そもそも「就活の負け組」とは、どんな状況を指すのでしょうか? 今は結果が出ていなくても、将来取り返せる可能性はあるのか知りたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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就活に勝ち負けなんてない! 自分が心から納得できているかどうかが大切

まず、心に留めておいてほしいのは、就職活動に勝ち負けはないということです。大切なのは、周囲との比較や内定の数ではなく、自身が心から納得して就職活動を終えられるかどうかでしょう。

たとえば、内定をたくさん持っていても納得していない人もいれば、内定が一つであっても心から満足している人もいます。

一見、前者が「勝ち」に見えるかもしれませんが、本質はそこにはないのです。

結果に振り回される必要はない! 自分で定めたゴールに向かって進んでいこう

不採用は、あなた自身が否定されたわけでは決してありません。企業との相性の問題が大きいため、結果に一喜一憂せず、自身が定めた軸を信じて活動を続けてください。

就職活動のゴールは、自身で決めるものです。その経験は必ずや未来の糧となります。自信を持って、自身のペースで進んでいきましょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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「負け組」なんてない! 自分の納得いく企業への就職がゴールである

まず、「負け組」という言葉に惑わされる必要はまったくありません。

一般的に、就職活動における「負け組」という言葉は、「なかなか内定が得られない状況」や「いわゆる有名企業から内定がない状態」などを指して使われることがあるでしょう。

しかし、就職はあくまで社会人としてのスタートラインであり、勝ち負けで測るものではありません。どれだけ多くの内定を獲得したとしても、実際に入社できるのは一社のみです。

自分の価値観で進もう! 明るい未来は自分次第

現時点で思うような結果が出ていなくても、社会に出てから自分らしく活躍できるチャンスは数多く存在します。

インターネット上のネガティブな言葉に左右されることなく、「自分自身の価値観」や「将来の幸せ」といった本質的な部分に目を向けて進んでいくことが大切です。

自分の人生を自分で決めるという主体的な態度は、これからの人生をより良い方向へ導くための鍵となります。

内定が取れないと負け組と感じてしまう人も多いと思います。こちらの記事では内定が取れない人の特徴と対策方法について詳しくまとめているので参考にしてみてください。

内定が取れる気がしない……と悩んでいる人はこちらのQ&Aも参考にしてみてください。キャリアコンサルタントが対処法を回答しています。

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