なにかと忙しい就活は、アルバイトを続けるべきか迷う学生も多いもの。「就活中ってアルバイトを入れないほうが良いのかな」「就活とアルバイトの両立をするのが難しい」といった悩みの声が多くの学生から寄せられます。
就活の時間を大切にしたいと思いつつも、お金が必要だからアルバイトも続けたいと考える人も多いですよね。就活とアルバイトを両立すべきなのか、他の学生はどうしているのか、両立をするのであればどのような工夫が必要なのかを押さえて、就活とアルバイトの両方に対する不安を減らしましょう。
この記事では、キャリアアドバイザーの木村さん、鈴木さん、上原さんのアドバイスを交えつつ解説します。就活とアルバイトの両立で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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周りの学生はどうしてる? 学生のアルバイト事情


「周りの学生はアルバイトを制限しているのかな」「先輩はアルバイトを辞めたって言ってたから自分も続けない方が良いのかも」と周囲の学生のアルバイト事情が気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで、就活中のアルバイト状況についてアンケートを実施しました。
アンケート調査によると、就活中にアルバイトをしていた学生は約62.2%で、46.3%の学生は就活前よりも働く時間を減らしていることがわかります。多くの学生が就活とアルバイトを両立していますね。
就活中のアルバイトの頻度は週3日以内、1週間あたりの労働時間は10時間未満が半数以上となっています。就活期間中は、対策や選考の時間を確保しつつもアルバイトに励む学生が多いと考えられます。



就活中のアルバイトに関する調査の概要
- 調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
- 調査日:2022年5月13日~2022年5月18日
- 調査元:「PORTキャリア」を運営するポート株式会社
- 調査対象者:新卒採用の選考を受けたことがある大学生123人
私が支援している学生に関していうと、最近は新型コロナウイルス感染症の影響でアルバイトの機会が減っている傾向にあります。
そのため、私の体感では就活とアルバイトを両立している学生は全体の半分くらいのように感じています。
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自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。
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可能ならアルバイトよりも就活優先がおすすめ
就活はあなたの大切なファーストキャリアを決めるものでもあり、人生を左右することもある非常に重要なイベントです。そのため、可能であればアルバイトよりも就活を優先させましょう。
とはいえ就活にも被服費や交通費などお金が必要になるため、アルバイトを辞めることはなかなか難しいですよね。
重要なのは優先度。両立させながらもいかに就活に時間を割いていけるかを考え、計画を立てていきましょう。
アドバイザーコメント
新卒就活の重要性がわかると就活を優先すべき理由が見えてくる
新卒の就活は一生に一度のことです。多くの企業や社会人と接触し話をすることで、世の中を知り、自分自身を振り返り見つめ直す機会になります。またとないチャンスの時であることを忘れてはなりません。
アルバイトは、そこにそのまま就職する人以外はあくまでも就職までのつなぎともいえます。アルバイトのために就活をセーブしてしまうと、その間に企業は採用活動を終えてしまうかもしれませんよ。
後々苦しい思いをしないためにも就活を優先することを意識しよう
企業の採用数には定員があり定員に達することが見え始めた時点で、厳選採用するようになり採用数を定員におさめようとします。
採用活動初期にアルバイトに時間を割いていると、企業と接触できるはずだった時間が無くなり就活がどんどん長引いてしまい、結果的に苦しい思いをする可能性があります。大切な可能性を自ら潰してしまうことになりかねないのです。
就活は早い時期から企業と接触を始め、全体のスケジュール感を持って、十分に時間をかけて準備したうえで臨むことが大切になってきます。
就活をセーブするということはデメリットばかりのため、アルバイトをセーブして時間と余裕を捻出するということを忘れないでくださいね。
こちらのQ&Aでは就活のためにアルバイトを辞めるべきか、またタイミングについてキャリアコンサルタントが回答しているので参考にしてみてください。
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就活とアルバイトを両立するコツ
就活とアルバイトを両立したいという学生は、今から解説するコツを押さえていきましょう。このコツを知らないまま就活とアルバイトを両立してしまうと、ストレスが溜まってしまったり、就活をうまく進められない原因ともなります。
アルバイトよりも就活を優先させるということを忘れずに、読み進めてくださいね。
スケジュールに余裕をもって働く
アルバイトよりも就活を優先させるためにも、スケジュールには余裕をもってアルバイトをするようにしましょう。これは、就活を成功させるためでもありますが、アルバイト先に迷惑をかけないためでもあります。
たとえば、書類選考の応募締め切りに間に合わないからアルバイトを休むなど、シフトに穴を空けてしまわないためにも、就活に十分時間を割けるように必ず余裕を持ってシフトを組むようにしてくださいね。
また、書類選考の応募締め切りや面接の前日にアルバイトを入れるのは避けた方が無難といえます。またインターンや面接の直後にシフトを入れてしまうと、就活の時間が押してしまったときにアルバイトに遅刻してしまうこともあるため気をつけましょう。
就活とアルバイトの両立のためには、アルバイトの総時間を減らすことが必要です。
また遅い時間までシフトを入れないように注意するほか、就活に打ち込む日を作る、面接日にはアルバイトを入れないという工夫も必要かもしれません。心身共に余裕が生まれるためおすすめです。
シフトの融通が利くアルバイトをする
就活中は急に予定が決まったり、思うように対策や準備が進まずにスケジュールが後ろ倒しになってしまうことはよくあります。
そのため、シフトの融通が利くアルバイトをするのがおすすめです。
シフトの融通が利くアルバイトの例
- 固定シフトではない
- 登録制のアルバイト
- シフトの提出頻度が高い(2週間に1回など)
- アルバイトの人数が多く休んでも代わりがいる
- 就活に理解のある上司や店長がいる
シフトの融通が利くアルバイトとしては、自分の予定に合わせて働く時間を決めることができる日雇いアルバイトが挙げられます。また、フードデリバリーなどもスキマ時間で働くことができますね。
また、説明会や選考など就活関係の用事が少ないタイミングで働くこともアルバイトを両立させるコツです。時間をうまく調整すればアルバイト時間を増やすことも可能ともいえます。
就活関係の用事が比較的少ないタイミング
- 土日祝日
- 早朝
- 深夜
就活は基本的に平日の9時~18時の間でおこなわれることが一般的です。そのため、土日祝日や早朝、深夜であれば働きやすいでしょう。
たとえば、早朝アルバイトであれば朝5時~9時まで働いたとしても、そのあと就活関係の予定を入れやすいですよね。
学費や生活費のためにアルバイトをしている場合は、就活中でも簡単にアルバイトを辞めることはできないかもしれませんね。
しかし、就活中は予期しない企業のイベントや面接が入ることも珍しくないため、状況によってはアルバイトを辞めて就職活動に集中する決断も必要となるかもしれません。
事前に就活資金を確保できるように考えておくことが大切です。
- 就活であまりお金をかけない方法はありますか?
大学の先輩から就活セットを譲り受けるのも1つの手
社会人になると、ほとんどの新卒入社の社員は社会人用のスーツや手帳など、先輩社員の真似をして買い替えをすることが多くなります。
自分と体形が似通った先輩から譲り受けることもできるとコストを下げることができます。またスーツにおいては、自分より大きい先輩から譲り受けても、丈を詰めたりすることができますよ。
今まで趣味などに使っていた時間を就活対策に充てる
就活とアルバイトをうまく両立をするためには、時間の使い方を工夫することがコツです。就活対策はいつ、どこででもできます。今まで趣味のために使っていたスキマ時間を就活対策のための時間に切り替えてみましょう。
たとえば、TVを見ていた1時間を就活対策に充てる、友人と飲みに行っていた3時間を就活対策に充てるなどができますね。
また、対面面接などでは「スーツを着て会場まで移動する」時間がありますが、Web面接の場合はその時間を省けるため、移動時間を就活対策に充てることも可能です。
就活とアルバイトを両立する時間の使い方のコツ
- 趣味の時間を就活対策に充てる
- 友人と遊びに行く回数を減らす
- 電車などの移動時間中もスマホで就活情報を調べる
- どうしてもダラダラしてしまうのですが、どうやったら少しでも就活対策に時間を充てられるようになりますか?
自己分析をして働く意味を見出してみよう
就職するということが自分にとってどういう意味を持つことなのかを、一度よく考えてみると良いですね。自分にとって「働く、仕事を持つ」ということはどういうことなのか、自己分析をしっかりしてみましょう。
「周りの友人がみんな就活をしているから」「家族が就職するように強く要望するから」「なんとなく就職以外の選択肢がなさそうだから」などの主体性のない理由で就活を始めてしまうと、自分自身の強い意志で決めたことではないため、無意識に注意がそれてしまい、だらだらしがちです。
大切なことは、自分の将来について真剣に考えて自分と向き合うことから逃げないことです。時間がかかってもきちんと自分と向き合い、今後進んでいきたい方向(業界・業種・職種など)を積極的に探すつもりで就活を進める意識を持ってみてくださいね。
その活動を楽しんでできれば、ダラダラすることがもったいなく感じられるでしょう。
バイトの他にも友人との交流なども両立するのが難しいと悩んでいる人はこちらのQ&Aも参考にしてみてください。
体調管理を徹底する
どんなに健康な学生でも、慣れない就活に加えてアルバイトで忙しくしていたり、不規則な生活を送っていたりすると体調を崩してしまうこともあります。自分の就活を進められるのは自分だけです。
就活とアルバイトを両立させようとするその心意気は素晴らしいことです。しかし、就活対策で眠れていない、アルバイトのシフトを入れすぎて休めていないなんてことにならないように、自分の健康を第一に考えてくださいね。健康管理も社会人の第一歩ということを覚えておきましょう。
もしも体調を崩してしまうと、大切な選考に参加できなくなってしまいます。仮に参加できたとしても体調不良から本来の実力を発揮できなくなってしまうと非常に悔しいですよね。就活の対策をすることと同様に、体調管理をすることの重要性を認識してくださいね。
アドバイザーコメント
「時間管理」と「スケジュール管理」を徹底しよう
就活とアルバイトの両立については、「時間管理」「スケジュール管理」を徹底することがポイントです。両立するということは、就活先の企業とアルバイト先の両方で責任を果たすという意味でもあります。
この場合、学生には「調整」というタスクが生じますが、このタスク管理ができるようになると、自分の時間を有意義に使えるようになりますよ。
自分の就活状況をアルバイト先に報告しておくと理解が得られやすい
両立するためのコツとしては、アルバイト先には自分の就活の状況を逐一報告しておくということが必要です。アルバイトはシフト制で決められていますが、就活は選考が進むほど企業から日時を指定されて急遽面接が入ることがあります。
突然「アルバイト先に就活の面接が入ってしまって……」のように伝えるとアルバイト先もシフトを考える時間がないため、なかなか受け入れづらい状況になります。逐一報告をいれておくことで、あなたの就活の状況をアルバイト先に伝えておき、就活しやすい環境作りをするように心掛けてください。
テンプレを活用すれば受かる自己PR文が作れます
自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。
そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。自己PR作成ツールなら、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、分かりやすいテンプレであなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
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(リーダーシップが強みの場合)
【リスト】就活でアピールしやすいアルバイト
せっかく就活をするなら、就活に有利になるようなアルバイトをしたいと思う人もいるかもしれません。
結論からいうと、あまり大きく有利なアルバイト・不利なアルバイトという位置づけはなく、就活時のアピール次第だといえますが、アピールにつなげやすいという観点でいくつかおすすめのアルバイトを紹介します。
おすすめアルバイト例
- 営業・対人折衝系:顧客の潜在的なニーズを引き出し、最適な提案をする力や、クレーム対応などで培われるタフさが評価されます。
・コールセンター
・携帯販売
・アパレル店員 - 教育・課題解決系:「生徒の成績を上げる」という明確な目標に対し、現状を分析し、最適なカリキュラムを考え実行するプロセスは、そのままビジネスのPDCAサイクルに直結します。
・塾講師
・家庭教師 - マネジメント系:マニュアル通りに動くだけでなく、店舗全体の売上やシフト管理、新人教育など、組織を俯瞰して動いた経験は高く評価されます。
・飲食店のバイトリーダー
・店舗の時間帯責任者
アドバイザーコメント
志望業界に関係があるアルバイトであればメリットも大きい
就職を目指している業界に関係のあるアルバイトの場合、就活に必要な企業研究の深掘りがしやすく、より業界内部の事情や競合他社の動向も身近に感じられるメリットがあります。
これにより、就活での志望動機や自己PRを応募企業にアピールする際に、より説得力を持たせることができますね。
一方で、志望する業界との関係性が薄いアルバイトの場合は、就職活動への直接的なメリットはあまり期待できないかもしれません。しかし、アルバイト先でリーダー職や特定の責任ある役割を任されている場合は、業種を問わずその経験は大きなメリットとしてアピールできる可能性があります。
就活とアルバイトを両立するときの悩みと対処法
就活とアルバイトを両立するときによくある不安と対処法
就活とアルバイトを両立しようと決めても、「本当にうまくこなせるのだろうか……」と不安は残りますよね。また、実際に就活とアルバイトを両立をするなかで困った状況に陥るかもしれません。
今から解説する就活とアルバイトを両立するときによくある不安と対処法を押さえて、少しでも安心した状態で両立をできるようにしましょう。
①アルバイトがある日に就活の予定が入ってしまった……
もし就活の予定とアルバイトが被ってしまったら、速やかにアルバイト先にシフト変更ができないか連絡をしましょう。できるだけ早くアルバイト先に連絡することが大切です。
就活はあなたのファーストキャリアを決めることになり、人生を左右すると言っても過言ではありません。大学卒業までのアルバイトと、この先長くて40年以上働く就職先を決める就活であれば、なるべく就活を優先させるべきですよね。
アルバイト先に伝える際は、「学生だから当然休める」といった態度ではなく、申し訳ないという態度と気持ちで伝えてくださいね。
- 就活の予定が入ったためアルバイトのシフトを変更してほしいとアルバイト先に伝えたのですが、変更できないと言われました……。どうしたら良いのでしょうか?
具体的な理由を再度伝えてみよう
このようなケースは多々起こり得ます。このような場合はアルバイト先の上司や店長に、「今回の就活では〇〇の点が重要であるためシフト変更をお願いしたい」と理由を具体的にして再度伝えてみてください。
ただ「就職活動でシフト変更をしたい」と伝えるのと、「これだけ重要な就職活動なためシフト変更をお願いしたい」と伝え方を変えるだけでも結果が変わることがあります。
②急遽面接が入ったもののアルバイトがあって対策できない
企業から突然電話がかかってきて、その日から1週間以内に面接が設定されることも少なくありません。このような急な予定にも対応できるように、アルバイトはゆとりをもったシフトを提出しておきましょう。
とはいえ、すでにアルバイトの予定が入っていて対策ができないという人もいるでしょう。そんな人はできるだけ効率良く面接対策をする必要があります。おすすめの対策は、聞かれる可能性の高い頻出質問の回答準備をすることです。
どうしても対策が間に合わないというときには、アルバイトを休ませてもらうことも一つの手段です。ただし、何度も繰り返してアルバイト先に迷惑をかけることのないように注意しましょう。
就活とアルバイトをうまく両立させるためにも、余裕をもって面接の準備をしておきたいという人は以下の記事を参考にしてくださいね。
効率よく面接で質問される内容の対策をしておきたいという人は以下の記事を参考にしてみてください。答え方や伝え方をまとめています。
③アルバイト中に企業からの電話がかかってくるかも……
面接の合否連絡などで企業から電話がかかってくることがあります。電話が非通知でかかってくることもあるため、常に電話には対応できるようにしておく必要があります。
そのため、アルバイト中に企業から電話がかかってきそうなときは、事前に上司や店長などにスマートフォンを手元に置いて良いかを確認しておきましょう。
もし、それが厳しいようであればアルバイトのシフトを入れないといった手もあります。
必ず気づいたときに電話を折り返すようにしてください。もし企業の営業時間外の場合は、翌日の朝に企業に電話連絡を入れましょう。
このようなケースは多々あるため、企業側は折り返しがあれば問題なく次のステップに進めることが多いです。
④休む暇がなくてリフレッシュできない
就活をしてアルバイトもすると、やはり時間的な余裕は少なくなってきます。そのため、息抜きをする暇がなく、窮屈な思いを抱えてしまうかもしれません。「アルバイトを休みたいけど休めない、代わりの人も見つからない……」そんなときは、帰宅後湯船につかってゆっくりと過ごすなど、日々の生活の中でゆっくりできる時間を作ってみてください。
また、アルバイトがない日が1日くらいあるのであれば、その1日を自分の好きなように使って1度気持ちを切り替えてみることもおすすめです。就活も1日休んだくらいでは問題ありません。むしろ、たまには遊びに行ったりのんびりしたりしてリフレッシュすることも大切です。
変に気負う必要はありません。やるべきことをしっかりとおこない、計画性を持っていれば少しリフレッシュすることは悪い方向には働かないため安心してくださいね。
アドバイザーコメント
アルバイト経験では深い学びを得た経験をアピールしよう
就活でアルバイト経験をアピールするときに、売上への貢献や上司や店長から褒められたなどの、いわゆる目に見える成果をアピールする人も多いかもしれませんね。
しかしそれよりも、アルバイトで経験したことや出会った人との関係性の中から、「自分が今までに抱いたことのない感情」や「新しい視点や考え方を知った」などといった人として心理的に深い学びを得た経験についてアピールするのがおすすめです。
感情が大きく動いた出来事とその感情がなぜ動かされたのかが伝わるように、自分だけのエピソードとして話せると採用担当者の印象に残りやすくなりますよ。
さらに、そのような思いや気づきによって「志望企業への志望動機につながった」というふうに話の流れも自然にまとめられると納得感のあるアピールとなるでしょう。
自分ならではのアルバイト経験を特別な時間とすることが大切
アルバイトの経験は、その仕事の内容、時間帯、頻度、かかわる人などの組み合わせによって人とはまったく異なる経験となります。
その経験を貴重な学びや新しい発見の機会ととらえるか、単なる時間給を稼ぐ場所に過ぎないと捉えるかで、自分の感情の動きも大きく変わります。
アルバイトの仕事内容がどのようなものであっても、その経験を特別な時間と考えて志望する企業へのアピールに活かしてくださいね。
就活とアルバイト両立のコツを活用して効率的に就活を進めよう
ここまで解説してきたとおり、アルバイトよりも就活を優先させるという前提を忘れなければ、就活とアルバイトは両立可能です。両立させるメリット・デメリットを正しく押さえ、就活に悪影響がでないように心掛けることが大切です。
就活とアルバイトを両立させるコツや不安への対処法を参考に、自分はどれくらいの頻度でアルバイトをするべきなのか考えて、自分の状況にあった選択をしましょう。
就活をするうえでお金がかかるからアルバイトをしなければならないという「お金が稼げる」メリットだけでなく、アルバイトはコミュニケーションの練習の場にもなる環境です。アルバイトとうまく付き合うことで就活を成功させてくださいね。
アドバイザーコメント
就活とアルバイトはスケジュール調整ができれば享受できるメリットは大きい
就活とアルバイトは、やり方によって両立が十分可能です。もちろん今までのようにフルにアルバイトをした状態で就活を両立するのは難しいかもしれませんが、働き方を見直せば両立できますよ。
就活の気分転換にアルバイトすることは有効であり、一時的に就活から離れることでリフレッシュになりとても良い影響が期待されます。
ただし、最大のデメリットはスケジュール調整の難しさです。体調を整えるといった面でも休みを取ることは必要です。早めにスケジュールを立てて無理なアルバイトのシフトは入れないようにして、気持ちに余裕を持てる状態にしましょう。
優先順位はあくまでも就活ということを忘れない
面接時にアルバイトでの疲れが出てしまったり、アルバイト先や仲間に迷惑をかけたりということがよくありがちな失敗の1つでもあります。
そのため、アルバイト時間を減らすように調整することが必要といえます。「働きすぎないこと」そして「優先順位はあくまでも就活」ということを肝に銘じ、うまくスケジューリングをしてください。
ただし、同時に2つのことを並列でこなしていくのが苦手だという人は多くいるものです。就活もアルバイトもうまくいかない、いわば「共倒れ」といった状況に陥る可能性もあります。
そんなときは、アルバイトと就活の両立は躊躇なくあきらめれば良いのです。
まわりが両立しているからといって器用に両立することだけが正解ではありません。他の人と比較する必要はなく、自分なりのやり方で悔いのない就活を楽しんでくださいね。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi








3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/Koyoriキャリアワールド代表取締役
Chieko Kimura〇2度のアメリカ留学、20年以上の外資系IT企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のクラウドコーチングなどにも幅広くたずさわる
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役
Junichi Suzuki〇1982年宮城県⽣まれ。⼤学卒業後、上場企業の営業・管理部⾨を経験し、家業を継ぐ。2017年にブルーバードを設⽴し、企業の経営支援などを展開する
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士
Masamitsu Uehara〇会社員時代は人事部として3000人以上の学生と面談を実施。大学でも多くの学生のキャリア支援をおこなう。独立後は、就活生からシニア層までさまざまなキャリア相談に携わる
プロフィール詳細