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面接で十分前の到着は普通でしょうか?
面接当日、開始時刻の10分前に会場へ到着する予定ですが、それが適切なタイミングなのか自信が持てません。早すぎても迷惑になる気がしますし、ギリギリすぎるのもよくないと聞きます。
実際、面接には何分前に着くのが理想的なのでしょうか?また、10分前に到着した場合、どのような行動をすればよいのでしょうか?
受付への声のかけ方や、待機中の過ごし方についても、具体的なアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
遅刻回避×マナー遵守のためにも10分前の到着が望ましい
面接開始時刻の10分前に会場に到着することは、早すぎるのではないか、あるいはもう少し遅く到着するように調整すべきか、という質問ですね。結論、10分前の到着であれば、特に早すぎるということはありません。
一般的なビジネスマナーの範囲内です。むしろ、交通機関の遅延などを考慮すると、適切な時間的余裕を持った行動と評価できます。
配慮の一言で好印象を残そう! 待機中のマナーも大切に
ただし、企業側も面接開始時刻に向けて最終的な準備をしている時間帯である可能性も考慮しましょう。
もし受付などで担当者に会った際は、「本日はお忙しいところ恐れ入ります。〇〇時に面接のお約束をいただいています△△です。少し早く到着してしまい申し訳ありません」と言いましょう。
一言添えるとより丁寧で配慮のある印象を与えることができます。
受付を済ませた後、面接開始まで少し時間が空くような場合は、スマホを操作したりせず、静かに姿勢を正して待機するのがマナーです。
10分前到着は一般的! 控室で最終確認ができるとgood
面接当日は10分前から15分前を目安に到着しておくと良いと考えます。到着したあとは、企業の受付に声をかけます。開始までに時間があれば、待機室に案内されるケースが大半です。
待機室では、面接の最終確認をしておくようにしましょう。また、過度に緊張をしている場合は、一度深呼吸をするなどして、緊張を和らげることも必要です。
待機室では「誰に見られても良い振る舞い」をしよう
また、待機室での過ごし方には注意が必要です。スマートフォンをいじりすぎるのは控えましょう。誰も見ていないと思ってリラックしたところ、「実は社員に見られていた……」ということもあります。
できれば静かな環境のなかで、自分の自己PRや話す内容を頭の中で整理するなど、落ち着いて面接に備える時間にするのがおすすめです。適度な緊張感を持ちながら、順番を待ちましょう。
こちらの記事では、面接に何分前に行くべきなのかを解説しています。これから面接を控えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
次の記事では面接の入室・退室のマナーについて詳しく解説しています。これから面接に臨む人は、併せてチェックしておきましょう。
こちらのQ&Aでも、面接の10分前に到着することについてキャリアコンサルタントが回答しています。併せて参考にしてみてください。
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