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自己分析から「やりたいこと」は見つかりますか?
就職活動に向けて自己分析を始めたのですが、やりたいことが見つかりません。
自分の強みや興味のあることは何となくわかるのですが、それが具体的な仕事にどうつながるのかイメージできず、将来何をしたいのか明確になりません。
自己分析を深めていくうちに、やりたいことは見つかるものなのでしょうか? やりたいことを見つけるために、どのように考えを深めていけば良いかなど、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
強みや興味をさらに掘り下げればやりたい仕事が見えてくる
自己分析で自分の強みや興味のあることが明確になったのであれば、そこから向いている職業や働き方を調べてみましょう。
私がこれまで出会ってきた学生のなかには、条件に合う企業をリストアップし、ピンと来たものに応募するという方法で進めている人も多かったですよ。
どうしても、自己分析の結果に自信が持てないというときは、厚生労働省の職業適性テストのようなツールも使ってみるのがおすすめです。診断結果から向いている職業の例がわかるため、自分の性格から適職を知る手がかりになります。
ツールの使い方に注意! 自分で考え行動することに重きを置こう
ただし、ツールを使ったところで、その内容が自分に合っていないと感じることもあります。ツールは汎用的に設計されているものであるため、その結果が必ずしも自分に当てはまるとは限りません。
そのため、あくまで参考程度に活用するようにしましょう。まずは自己分析をおこない、それをもとにさまざまな情報源を活用して、自分に当てはまる職業を探していくことが大切です。
自己分析×業界研究で自分と社会への理解を深めることがポイント
自己分析でやりたいことを見つけることは基本的にはできます。もしすでに自分の強みや興味があることを見つけられているのであれば、次は業界研究や企業研究といった自分以外の要素を研究することに注力すると良いですね。
質問を読むに、ある程度の強みや興味は自己分析で理解できているようなので、その場合、自己分析で適職を見つけるというよりは、業界研究や企業研究を深めていくことが大切だと私は思います。
現段階では、社会全体のことや企業についてを研究していくという点が欠けているのではないでしょうか。
就職活動や社会人経験のプロセスのなかで「やりたいこと」を探そう!
さらに言うと「やりたいこと」は、就職活動のプロセスのなかや、インターンへの参加、社会人との交流を通して変化することもあるかもしれません。
実際に就職して仕事するなかで「やりたいことが違う」と感じる場面もあるでしょう。そんなときも焦らずに、変化を楽しむくらいの気持ちで臨むことが大切です。
実際、社会人でも心からやりたいことをできている人は少ない事実があるので、あまり気にしすぎる必要はないと私は思います。
自己分析のやり方として、ノートを活用する方法があります。就活での活用方法もあわせて、以下の記事でやり方を解説しています。
自己分析とあわせて、自分を客観的に見直す他己分析もおこなっておきたいところです。以下の記事で他己分析のやり方や選考での活かし方をまとめているので、目を通してみてください。
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