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面接での嘘がバレることはありますか?
就職面接で自分を良く見せようとするあまり、つい誇張した表現や事実と少し異なる内容を話してしまいました。
そのような嘘は面接官の方に見抜かれてしまうでしょうか? もし嘘がバレた場合、選考にどのような影響があるのか不安です。今になって、正直に話すべきだったと後悔しています。
もし面接で話した内容に事実と異なる点があった場合、企業に伝えるべきでしょうか?
伝える場合は、どのような言い方がマイナスの影響を少なくできるのか教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接官は違和感を見逃さない! 嘘はバレる可能性が高いと心得よう
私のこれまでの経験から見ても、面接での嘘はバレる可能性が非常に高いといえます。
特に経験豊富な面接官には見抜かれやすいですね。面接を重ねるうちに話に矛盾が生じたり、突っ込まれた際に表情や態度に出てしまったりする場合があり、面接官はそうした違和感を見逃しません。
企業は等身大のあなたを知りたいと思っているため正直さが大切
自分を良く見せたい気持ちはわかります。しかし、企業は取り繕ったあなたを知りたいわけではありません。等身大の自分で臨むのが一番です。
たとえば、リーダーシップを求める企業の場合、募集要項に明記していることが多いため、そうした場合は企業の求める人物像に近いエピソードを話すなどの工夫をしましょう。
入社後に発覚するリスクや、嘘をつき続ける精神的な負担も考慮すると、ありのままの自分で面接に臨むほうが賢明です。
面接での嘘は内容のロジックや表情などの部分から露見する
まず結論を言うと、面接での嘘は基本的にバレます。
面接官は、日常的に多くの人とコミュニケーションを取っているため、コミュニケーション力に長けている人が多いです。そのため、内容のロジックはもちろん、目線や雰囲気、表情、声のトーン、ボリュームなど、あらゆる情報から違和感を察知します。
嘘をついてしまうと、深掘りされたときにロジックが破綻し、嘘が露見するのです。
ビジネスシーンで嘘は厳禁! 正直さが信頼を築く鍵となる
まだ経験の浅い若手が担当する一次面接や二次面接などであれば、嘘をついてもバレずに通過することもあるかもしれません。
しかし、企業や組織にとって嘘をつく人は最も不要であり、報連相ができない人はビジネスとして成り立たないので、ほぼ確実に落とされます。
もしすでに嘘を言ってしまっている場合は、諦めて気持ちを切り替えていきましょう。 今後同じようなミスをしないように対策をするほうが賢明だと私は思います。
上位の面接官になるほど見抜かれる可能性が高く、信用できないと判断されれば不合格となる可能性も十分に考えられます。
面接で「苦手なこと」を説明する際に、嘘をついてしまいそうになるという人もいるでしょう。この記事では、面接でうまく伝える言い方を解説しています。
うまく答えられずに、嘘をついてしまったという場合は準備不足かもしれません。こちらの記事を参考にして、面接対策をしていきましょう。
圧迫面接でつい嘘をついてしまったという場合は、以下のQ&Aで対処法を解説しています。
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