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就活に対して無気力になってしまいました。
就活がなかなかうまくいかず、最近は完全に無気力な状態に陥っています。
書類選考で何度も落ちたり、面接でうまく話せなかったりするうちに、「何をしても無駄なのでは」と感じるようになりました。
興味の持てる企業も見つからないですし、就活サイトを開くのも嫌になりました。周囲の友人たちは積極的に就職活動を進めていて、自分だけが何もできていないと思うとさらに気が沈んでしまいます。
このような無気力な状態から抜け出し、もう一度前向きに就活に取り組むにはどうすればいいでしょうか? 何かきっかけや、気持ちを立て直す実践的な方法があれば教えていただきたいです。
このままでは、どこにも就職できないのではないかと絶望しています。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
不採用はあなたの否定じゃない! 一度原因分析をしよう
書類選考で何度も落ちたり、面接でうまく話せなかったりすると、「何をしても無駄だ」と感じて無気力になってしまう気持ちはよくわかります。
まず、不採用イコール自分の否定ではないことを改めて心にとどめておいてください。企業との相性が合わなかっただけなので、自分を責める必要はありません。
もし、書類選考で落ち続ける、面接で話せない状態が続くといった具体的な課題がある場合は、一度立ち止まって原因を分析し、対策を立て直すことが重要です。
キャリアセンターなどでエントリーシート(ES)を見てもらったり、模擬面接を重ねて場慣れしたりと、客観的な視点を取り入れてみましょう。
無気力は疲れのサイン! 休むタイミングを取ろう
また、無気力は心身が疲れているサインかもしれません。焦って活動を続けるよりも、戦略的に休むことも大切です。
「今日は一日休んでリフレッシュする」と決めて、意図的に休息を取り、心と体を回復させてから、また新たな気持ちで臨みましょう。
就活が無気力になる時は就活から離れる日を作ろう
思ったように就活が進まないと、気持ちが沈んでしまいますよね。丸1日、就活のことは横に置いて、やりたいことしかやらない日を作ってみても良いかもしれないですね。
カフェで本を読んだり、映画やゲームに没頭したりしているうちに、どういうことに興味を持てるかなど、忘れかけていたことに気がつくかもしれません。
興味のある企業が見つからないときは、どんな場所で働きたいのか、どんな人と働きたいのか、どんな時間に働きたいのか、5W1Hで考えながら、自分の理想の暮らしや環境を考えてみることも一つです。
今までと違った方法で就活をして自分を見直してみよう
もう一度前向きに就活に取り組む方法として、逆求人や就活エージェントに登録してみるなど、今までと異なるアプローチをしてみることも一つかもしれません。
もしかしたら、自分に合っていない業界や企業に応募しているかもしれないです。
企業からのアプローチや選択肢を示してもらうことで、自分のなかで大切にしている事柄に改めて気づくことができるかもしれないですよ。
就活に取り組むなかで疲れを感じている人も少なくないと思います。以下の記事では就活に疲れた人向けの休息の手引きを紹介しています。疲れを感じた人は目を通してみてください。
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