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就活で全部落ちたら内定は難しいですか?

就職活動で応募した企業にすべて落ちてしまい、本当に落ち込んでいます。

何が悪かったのかもわからず、この先どうすれば良いのかまったく見当がつきません。周りの友達は内定をもらっている人も多く、自分だけが取り残されたような気持ちで、もう就活自体をやめてしまいたいと考えてしまいます。

同じように就活で全落ちを経験された方はいますか? そこからどのように立ち直って、内定を掴み取ることができたのでしょうか?

今の私が取るべき行動や、考え方について、何かアドバイスをいただけないでしょうか。もう自分には働く場所がないのではないかと、不安で押しつぶされそうです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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全部落ちても可能性はある! 原因分析をして立て直そう

そんなことはありません。可能性がすべて消えるわけではないので、諦めないでください。

大切なのは、ここからどのように立て直していくかです。

まずは、なぜ全落ちしたのかを振り返り、分析することが重要です。

どれくらいエントリーして、どの段階で落ちたのか、書類選考で落ちているなら志望動機や自己PRの伝え方はどうだったか、面接で落ちているなら話し方や態度はどうだったかなどを冷静に分析しましょう。

やみくもに続けても、不安な気持ちが増すばかりで負のスパイラルに陥ってしまう可能性があります。ボトルネックを見つけ、対策を立ててから再スタートしましょう。

つらいときは誰かに相談して客観的に見てもらおう

精神的につらいときや、一人で抱えきれないときは、人に話を聞いてもらうことも非常に大切です。

キャリアセンターやエージェント、私たちのようなキャリアコンサルタントに相談し、客観的なアドバイスをもらうのも良いでしょう。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

秋田 拓也

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全部落ちても諦めない! 落ちる原因を分析しよう

応募した企業にすべて落ちてしまい、自信を失い落ち込んでしまうのは当然のことです。

今すべきことは、落ちる原因を追及することです。これまで選考を受けてきたことを振り返り、何がダメだったのかを自分なりに分析する必要があります。

選考のどの段階まで進めるのか、共通の要因はないかを考えてみてください。

たとえば「自分に合った企業選びをしているか」「企業研究はできていたか」「自己PR、ガクチカの伝え方は間違っていないか」「面接はどうか」など、原因と思われる共通の要因はなかったでしょうか。

わかったところを改善するだけで、これまでよりもうまく選考が進むと思います。

自分と合う企業はある! 最後まで諦めずに挑戦しよう

まったく内定が取れずに卒業ギリギリに内定を取得した人もいました。就職するのを諦めていましたが、最後までやってみた結果、その先を考えようということで頑張っていました。

選択肢の一つとして、卒業してもアルバイトをしながら就活を継続する方法もあります。勤労意欲を持って自分に合う仕事を探していることなので、共感してくれる企業担当者は多いと思います。

就活を辞めてしまったら、それで終わりになります。活動を継続することで可能性は残っていますから、諦めずに取り組んでいきましょう。

面接で不採用が続いて自分に自信をなくしている人もいるかもしれません。以下のQAではそのような状況に人に向けて、就活のプロであるキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。現状を打開するためにも一度目を通してみましょう。

面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください

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