Q
その他
回答しない
グループワークの練習は必要ですか?
就活の選考でグループワークがあると聞き、今から練習しておくべきか悩んでいます。
大学の授業でグループディスカッションのようなものは経験しましたが、就活のグループワークには選考要素があるため、やはり別物だと考えています。
周りの友人はまだグループワーク対策をしている気配がないのですが、正直焦りもあります。
ぶっつけ本番でも対応できるものなのでしょうか? それとも、やはり練習はしておいた方が良いのでしょうか? また、もし練習するなら、どのような方法が良いか、具体的なアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
グループワークは練習が必須! 経験で自信をつけよう
普段からグループディスカッションに慣れている人でない限り、練習しておくことを強くおすすめします。
グループワークは、単に良い意見を言うだけでなく、議論を円滑に進める協調性や、時間内に結論を導く思考力など、総合的な能力が問われる場です。
事前に練習を重ねて場の雰囲気に慣れておくことで、心に余裕が生まれ、自信を持って本番に臨むことができます。
身近な機会を活かし話す習慣を身に付けよう
練習方法としては、友人同士や就職支援サービスの練習会に参加し、役割分担や意見のまとめ方を実践的に学ぶのが最も効果的です。
もし一緒に練習する相手がいない場合でも、大学の授業での議論の機会を練習の場ととらえ、「自分ならどう議論をまとめるか」を意識するだけでも良い練習になります。
本番で焦らないためにも、意見を短く整理して話す習慣を、日頃から身に付けておきましょう。
グループワーク練習は安心材料! 自分の得意な役割を認識しておこう
グループワークの練習の必要性について、結論から言うと人によります。
大学での練習だけで十分対応できる人や、そのような場に緊張せず臨める人もいるかもしれませんが、やはり練習しておいた方が安心できると考えます。
自分の特性を分析することも重要です。
ぶっつけ本番でいけるタイプなのか、意見をまとめるのに時間がかかるから準備が必要なのか、発言するタイミングをつかむ練習が必要なのかなど、自分に必要な練習は何かを把握することが大切です。
録画で客観視! 実践練習で本番に備えよう
数をこなせばこなすほど慣れてくるものですから、可能であれば友人などとテーマを決めてディスカッションの練習をしておくと、本番でも落ち着いて実力を発揮しやすくなるでしょう。
一番良いのは、繰り返しになりますが、自分を客観的に見ることです。
自分でははっきりと発言しているつもりでも、録画してみると表情が暗かったり、声が小さくて何を言っているかわからなかったりすることがあります。
可能であれば事前に練習を録画し、客観的に振り返ることをおすすめします。
グループワークの具体的な内容や評価ポイントなどについては以下の記事で解説しています。初めてグループワークに参加する人や、なかなか攻略できていなく悩んでいる人などはぜひ参考にしてください。
関連記事
グループワークは何が見られている? 進め方や対策など徹底解説
グループワークは過程が重視されますので、進め方のコツを押さえることが重要です。グループワークの心構えや進め方だけでなく、グループワーク前にできる対策についてもキャリアコンサルタントが解説します。
記事を読む

39点以下は要注意!
あなたの面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人