Q
その他
回答しない
口約束の内定は信用できますか?
先日、面接を受けた企業の方から、電話で「ぜひ入社してほしい」という言葉をいただきました。いわゆる口約束の内定だと思うのですが、正式な内定通知書はまだ届いていません。
この口約束は、正式な内定として信用しても良いのでしょうか? ここから不合格になることってありますか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
口約束は確定ではない! トラブル防止策を講じておこう
電話など、口頭で伝えられた内定は、正式な内定通知書が書面で発行されるまでは確定ではないと考えるのが賢明です。
口約束は、あくまで企業側の「採用したい」という思いの表示段階であり、法的な拘束力は弱いととらえて、慎重に行動しましょう。
正式な書面がない場合、その後の経営判断や事業計画の変更といった企業の都合で、内定が取り消しになる可能性もゼロではありません。
口頭で内定の連絡を受けた際は、その場で感謝を伝えたうえで、「ありがとうございます。内定通知書はいつごろいただけますでしょうか」と、必ず書面の交付時期を確認してください。
聞きづらいと感じるかもしれませんが、ご自身のキャリアにかかわる非常に重要な確認です。後々のトラブルを避けるためにも、メールで確認の連絡を入れ、記録に残しておきましょう。
正式な内定をもらえるまでは選考を受け続けておくことが必要
そして最も重要なのは、正式な内定通知書を手にし、承諾のサインをするまでは、ほかの企業の選考活動を止めないことです。
万が一の事態に備え、自分を守るためのリスク管理を徹底してください。
不安なら即確認! メールで証拠を残そう
「正式な内定かわからない」と不安なら、遠慮なく人事担当者に確認することをおすすめします。
「先日は内定とのお言葉をいただきありがとうございます。認識に相違がないよう、このお話は正式な内定ととらえさせていただいてよろしいでしょうか」というように、丁寧かつ明確にメールでたずねてみましょう。
内定の有無は今後の予定に大きく関わるため、不明確なまま進めてしまうのは避けるべきです。あいまいな点は早めに確認し、不安を取り除いておきましょう。
確認をすることで企業選びや自己PRに役立つことも
その確認によって合否が覆るような企業であれば、逆に入社を考え直す良い機会になる可能性もあります。むしろ、ここできちんと対応してくれる企業であれば、入社後も丁寧なコミュニケーションが期待できるのです。
確認の姿勢は、あなたの誠実さも伝えるきっかけにもなるため、直接連絡することも選択肢に入れましょう。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。
そんな時は「My Analytics」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「My Analytics」がオススメ
今すぐあなたの強みを診断する【無料】
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人