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二次面接の評価基準はどこにありますか?

先日一次面接を通過し、これから二次面接を控えています。一次面接では自己PRや志望動機など、基本的な部分を見られていると感じたのですが、二次面接ではどのような点が評価されるのでしょうか。

二次面接の具体的な評価基準について教えてください。特に、一次面接と具体的にどう違うのかについても知りたいです。

また、二次面接で特にアピールすべきポイントや、準備しておくべきことなど、具体的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

富岡 順子

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二次面接の評価基準は熱意と会社への貢献度!

二次面接で最も重視される評価基準は、その企業で働きたいという「熱意」の深さです。企業研究や志望動機を通して、その思いを面接官に納得してもらえるかが鍵となります。

準備としてまず大切なのは、一次面接で自身が何を話したのかを正確に思い出しておくことです。

複数の企業の選考が同時進行するなかで、話す内容に一貫性がなくなると、あなたがどういう人物なのかが伝わりにくくなってしまいます。

企業が求める人物像を理解しあなた自身をアピールしよう!

そして、熱意を効果的にアピールするためには、自身の経験と企業の未来を結びつけたストーリーを語れるように準備しましょう。

具体的には、「自身の〇〇という経験からこの業界に興味を持ち、特に△△という課題を解決したい。だからこそ、貴社に入社してその分野で貢献したい」というように、過去・現在・未来をつなげて話すことで、志望動機の説得力が格段に増します。

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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二次面接は相性が鍵! 企業の期待を読み取ろう

二次面接は、一次面接での基本的な人物把握から一歩進んで、「この人と本当に一緒に働きたいか」「入社後に活躍してくれそうか」といった、よりリアルな視点で評価される場です。

そのため、表面的な受け答えだけでなく、あなたの考え方や価値観が、会社の文化やビジョンとどれだけフィットしているかが重視されます。

価値観を言語化! 掘り下げ質問対策を

具体的には、「仕事のやりがいをどうとらえているか」「自身のキャリアプランと会社の方向性が合っているか」「なぜ同業他社ではなく、この会社なのか」といった点を深く掘り下げて質問されるでしょう。

対策としては、まず一次面接で話した内容との一貫性を保つために、自身の発言を振り返っておきましょう。

そして、会社と自分が一緒に働くうえで、どのような点でマッチしているのかを、具体的な言葉で説明できるように準備しておくことが重要です。

二次面接で深掘りされる質問や落ちてしまう人の特徴などは以下の記事で解説しています。突破して次の面接につなげるためにも以下の記事を確認して入念な対策に取り組みましょう。

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