この記事のまとめ
- 自己紹介で趣味を伝えるおすすめなケースは2つ
- 4つの工夫でさらに好印象を残せる
- 趣味を使った自己紹介の例文4選を紹介
- ChatGPT 自己PR作成ツール
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面接の自己紹介で、趣味を伝えようと考えている人もいると思います。その中には「そもそも面接で趣味を伝えて良いのかな」「伝えるときは何といえば良いのだろう」と悩む人も多いのではないでしょうか。
自己紹介は第一印象を決める重要なシーンです。だからこそ伝える内容は十分に吟味する必要があります。特に趣味は、面接での取り扱いが難しい面があり、伝えるならばしっかりと準備することが大切です。
記事では、キャリアアドバイザーの木村さん、鈴木さん、三好さんと一緒に、自己紹介で趣味を伝えるコツを解説していきます。面接を控えている人はぜひ参考にしてくださいね。
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自己紹介で趣味を伝えるには一工夫が必要
自己紹介は、その人の第一印象を形作るものです。初頭効果と言い、第一印象はその後の印象に大きな影響を残すと言われています。
初頭効果
最初に与えられた情報がその後の情報にも影響を及ぼすという心理学の効果
そのため、自己紹介の内容はしっかりと練ることが大切です。趣味を伝えたいという人は、そもそも趣味が面接の場でどれほど求められているのかや、好印象になる伝え方を理解しましょう。
記事ではまず、自己紹介で趣味を伝えるべきなのか、企業の目線を踏まえて解説します。趣味を言おうとしている人は、その前に必ずチェックしてくださいね。そのうえで、自己紹介で趣味を伝えるべきおすすめのケースを説明するので、自分の状況に照らし合わせてみましょう。
加えて、強く印象を残せる4つの伝え方を解説するので、面接官に確実に覚えてもらえるように参考にしてくださいね。例文も併せて紹介するので、自分が自己紹介をしているところをイメージしつつチェックしてください。
趣味に限らない、自己紹介全般の作り方や伝え方は、こちらの記事で解説してるので、参考にしてくださいね。
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面接の自己紹介は趣味を伝えた方が良い?
そもそも自己紹介で趣味は伝えるべきなのでしょうか。面接は自分を売り込む場なので、直接的なアピールになりにくい趣味を伝えるべきか悩む人も多いと思います。
ここでは、まず自己紹介で趣味を伝えるべきなのか、企業側の目線も踏まえて解説します。良い第一印象を残せるように、まずは趣味を伝えることがどれほど求められているのか理解しましょう。
無理に伝える必要はない
結論から言うと、趣味は自己紹介で絶対に伝えなければいけないわけではなく、趣味がアイスブレイクになることはありますが、その内容を深掘りされることはほとんどありません。
面接では、「企業で活躍できそうか」「一緒に働きたいと思えるのか」といった観点で見られることになります。よほどの趣味でなければ、面接官がそのような感想を持つとは考えにくいです。たとえば「趣味はピアノを弾くことです」と伝えても、その情報では入社後活躍しそうか、一緒に働きたいと思えるのかはわからないですよね。
出版業界など、一部では趣味を深掘りする企業もありますが、ほとんどの場合無理に伝えるものではないと考えましょう。
企業は趣味から採否を決めることはほとんどありません。
企業は、応募者の基本的人権を尊重した公正な採用選考を実施しなければなりません。趣味は個人の思想・信条にかかわることであり、把握した内容が採否に影響を及ぼすと就職差別につながるおそれがあります。
そもそも趣味は企業にとって配慮しなければならないことなので、企業が深掘りすることは少ないのです。
アイスブレイクとして、面接官から趣味について聞かれることがあるかもしれません。次の記事では、面接で趣味について回答する方法を解説しています。趣味もアピールする手段になるかもしれないので、ぜひ読んでみてくださいね。
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趣味よりもガクチカなどアピールにつながる内容がおすすめ
面接官は趣味よりも、学業、アルバイト、サークル活動など、学生時代に力を入れた活動を聞きたいと考えています。本気で向き合った活動の話を聞き、あなたが仕事に向かう姿勢をイメージしようとしているのです。
面接官は面接であなたの人となりを知りたいと思っています。趣味よりも、あなたが頑張ってきたアルバイトやサークル、部活動などの情報からの方が、あなたの本質が伝わるので、趣味を伝えるのではなく、学生時代に注力したことを伝えた方が良いです。
自己紹介は、評価を決定づけるものではないため、自己紹介で趣味を伝えたからといって評価が下がるわけではありません。しかし、面接で話せることは限られているので、よりあなたのアピールになる内容を伝えることが大切です。
たとえばガクチカでテニスサークルの活動をアピールする予定なら、自己紹介はテニスサークルに所属していることや、その中で果たした役割などを簡単に伝えるイメージです。
そもそもガクチカや自己PRの内容が定まっていない、伝え方がわからないといった人もいると思います。その場合は以下の記事を参考に対策してみてくださいね。
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こんな趣味があるなら伝えよう! 趣味を伝えるおすすめのケース
趣味を伝えるおすすめのケース
- 業界や企業に関連している趣味がある
- インパクトが大きい趣味がある
基本的に、「自己紹介で趣味は伝えなくても良い」と考えましょう。しかし、中には積極的に伝えた方が良い趣味もあります。
ここからは、持っているならば伝えるべき趣味の内容を解説します。ここで紹介する内容であれば、他の学生よりも強い印象を残すことができるので、ぜひ盛り込んでみましょう。
①業界や企業に関連している趣味がある
業界や企業に関連している趣味があると、「消費者としても企業に愛情を持っている」「普段からこの業界に興味がある」といった熱意を印象付けることができます。そのため、そのような趣味があれば積極的に伝えましょう。
たとえばゲーム業界を志望していて、その企業のゲームが趣味なのであれば伝えるといったイメージです。他にも、業界に関連する趣味は、以下のものがあります。
業界に関する趣味の例
- 出版業界→読書
- 映画業界→映画鑑賞
- 食品業界→料理
- 自動車業界→ドライブ
- 清掃業界→掃除
- 教育業界→資格の取得
- テレビ業界→動画制作
- ゲーム業界→ゲーム
- アミューズメント業界→その施設に行ったりサービスを利用すること
ただ、たとえば映画業界には映画好きな人、出版業界には読書好きな人が集まるといったように、ライバルも同様の趣味を持っているケースが多いです。そのため、人並み以上に打ち込んでいなければアピールにならないことがあるので注意しましょう。
こちらのQ&Aでも趣味をゲームと伝えることについてキャリアコンサルタントがアドバイスしているので参考にしてみてください。
②インパクトが大きい趣味がある
大きなインパクトがある趣味を持っている場合も、ぜひ自己紹介に盛り込んでみましょう。面接官の強い関心を引くことができ、その後の回答も興味深く聞いてもらえますよ。
ここでは、具体的に、強いインパクトを残せるおすすめの趣味を解説するので参考にしてくださいね。
飛びぬけた功績を残している
たとえば「全国1位を獲得した」「県代表として表彰された」「コンクールで優勝した」「SNSで話題になりテレビで取り上げられた」「〇段を取得した」など、飛びぬけた功績を残している趣味であれば、強いインパクトを残すことができます。
- 趣味は今も続けているものの、功績は高校生以前に残したものでも良いですか?
功績を残した時期はいつでも問題ない
功績は、いつのものでも構いません。その結果に至った経緯や当時の自分の想い、周囲の反応などを伝えられれば良いのです。
加えて、その功績により、現在の自分の考えや行動に影響があったものだとなお良いですね。高校生以前の趣味でも、それらが伝わるとあなたの人柄がわかります。
功績を残している人からは、趣味をただ楽しむだけでは終わらせない、ストイックさを感じることができます。また「目標に向かって努力できる」「確実に結果を残せる」といったイメージにより、仕事でも成果を残せるアピールになります。
飛びぬけた功績を残している人は、天才的な才能を持っているか、圧倒的な努力をしたか、どちらかですよね。
面接官はそういった、功績を得るまでのストーリーに強い興味を持つと考えられるので、そのストーリーも伝えられるよう心構えをしておきましょう。
ギャップがある
たとえば、学生時代に柔道に力を入れたという力強い印象のある人が、「趣味は塗り絵です」と、力とは無関係の趣味を伝えると、ギャップが感じられ記憶に残りやすいですよね。
このように、自分のイメージとギャップがある趣味を伝えると、それもインパクトがあります。自分ではギャップのある趣味をしているのかわからないという人は、友人など周りの人に、自分と趣味にイメージの差があるか聞いてみましょう。
ギャップがある趣味の話を聞くと、面接官は「入社したら個性を発揮して活躍してくれそうだな」という印象を持つと考えられます。
珍しい
「バンドネオン(楽器)」「昆虫食」「利き酒」「アクアリウム」など、珍しい趣味がある場合も伝えてみましょう。
インパクトを残せることに加え、偶然面接官も同じ趣味を持っていれば、マイナーな趣味を持つ者同士話が盛り上がるかもしれません。そうでなくても面接官が興味を示してくれれば、和やかな雰囲気になることを期待できます。
珍しい趣味を持っている人には、「多数派に新しい発想をもたらす価値観を持っている」「その価値観を表現できる」という魅力を感じますね。
アドバイザーコメント
木村 千恵子
プロフィールを見る熱い想いを持ってこだわっている趣味を伝えることも効果的
自分がこだわりを持って取り組んでいることを、自分の言葉で飾らずに紹介することもおすすめです。「なぜそこまでこだわっているのだろう」「何に惹かれているのだろう」など、面接官が強い興味を持つことがあります。
熱心に仕事に向かう姿勢を伝えられる
たとえば、コーヒーが好きで、毎日豆を挽いて自分のために美味しい一杯を入れることにこだわっている、といった趣味などが挙げられます。
そこで、「専門家のように一杯のコーヒーにこだわる姿勢」を伝えると、仕事に対しても丁寧にこだわりを持って取り組んでくれるのではないかといったイメージにつながります。
こだわっている趣味は、自分が自分らしくいられる趣味とも言えます。ぜひこだわりの趣味があれば熱い想いとともに伝えてみましょう。
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自己紹介で趣味を伝える構成
自己紹介で趣味を伝えることを決めた人は、実際にどのように伝えれば良いのか、構成を確認しましょう。
どんなに良い内容であっても、伝える順番をしっかりと考えなければ、わかりにくい印象になってしまいます。どのような構成が適しているのかを知り、組み立てましょう。
また、自己紹介は時間を指定されることがあります。多くの場合は1分程度となるので、それを目安に構成しましょう。1分間でまとめる方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せて参考にしてくださいね。
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面接は一般的に30分程度とされています。以下の記事では自己紹介だけではなく、30分の面接を突破するコツを解説しているので参考にしてみてください。
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①基本情報を伝える
まず、氏名と大学名、学部名などの基本情報を伝えます。あなたが何者かを表す、最初に伝えるべき情報です。
基本情報を伝える例
〇〇大学〇〇学部から参りました、〇〇と申します。
②趣味が何かを伝える
次に、まず趣味が何かを端的に伝えます。趣味を始めた背景などから伝える人もいますが、その場合面接官は「今何の話をしているのだろう」と疑問に思ってしまうので、まずは「私は趣味で〇〇をしています」「私の趣味は〇〇で、……」といったように、趣味が何かを伝えましょう。
趣味が何かを伝える例
私の趣味はバンドネオンという楽器です。
③趣味になった背景を簡潔に伝える
伝える趣味としておすすめなのは、業界や企業に関連していたり、インパクトが強いものだと解説しました。そのような趣味を伝えられると、面接官としては、なぜそれを始めることになったのかときっかけが気になるものです。
物事を始めたきっかけがわかると、その人の人柄が伝わります。たとえば「偶然テレビで見かけて面白そうだと思った」といった内容であれば、好奇心旺盛で行動力がある人物だという印象になりますね。
人柄を理解してもらうためにも、趣味になった背景も併せて伝えましょう。
趣味になった背景を簡潔に伝える例
SNSで見かけた際に、アコーディオンのような見た目にもかかわらず、音色は民族的であることに不思議な魅力を感じ、始めました。
ただし、趣味を始めたきっかけがささいなことであれば、無理に伝える必要はありません。たとえば「周囲がやっていたからなんとなく始めた」といった主体性がない内容などは、あえて伝えなくても問題ありません。
④趣味に興じたエピソードを端的に伝える
趣味といってもどれほど打ち込んでいるのかが気になるところです。 好きなことにとことん打ち込むのか、それともバランスよくほかの活動もこなすタイプなのか、趣味に興じたエピソードも話し、さらにあなたの人柄を伝えましょう。
特に、趣味にかなり打ち込んだエピソードがあれば、「仕事にも熱心に打ち込めそうだな」という印象につながるかもしれません。
趣味に興じたエピソードを端的に伝える例
現在は週3、4回1人で弾いていることに加え、披露の場として老人ホームで月2回程度演奏をおこなっています。
- どれほどの頻度でおこなっている趣味ならインパクトがありますか?
趣味は楽しんでおこなっていることであり、どんな頻度でも〇
趣味は、個人が楽しみとして取り組む事柄です。自分が楽しんで取り組んでいる頻度を、素直に伝えれば問題ありません。
また、趣味によってインパクトのある頻度は異なります。たとえば「月1回」という頻度。「ピアノ演奏」と「海外旅行」ではいかがでしょうか。前者では「少ない」と感じ、後者では「多い」と感じませんか? また、ピアノが自宅にある場合とない場合では、「月1回」の意味合いも違ってきますね。
頻度よりも、何を趣味としているかや、趣味に取り組む際の思いや方法などでインパクトを残せると良いですね。
⑤選考や入社への意気込みを伝える
そして締めの言葉として、選考や入社に対し意気込みを伝えます。どのような気持ちで臨んでいるのか、熱意を伝えましょう。
就職みらい研究所の就職白書2023によると、企業が採用基準で重視する項目として、2番目に熱意が重視されています。第一印象を形作る自己紹介で意気込みを伝え、熱意ある印象を残せると良いですね。
選考や入社への意気込みを伝える例
第一志望である御社に、私のことをたくさんお伝えできればと思います。精一杯頑張るので、よろしくお願いします。
アドバイザーコメント
鈴木 洵市
プロフィールを見るエピソードと締めのつながりを意識しよう
自己紹介で趣味を伝える際に特に注意すべき点については、趣味に興じたエピソードと選考への意気込みの文脈のつながりです。このつながりを意識できていない学生が多いので、注意するだけで差別化できます。
エピソード自体が非常に良い内容で構成されていたとしても、最後の締めの部分である選考への意気込みの段階で、それまでの内容とまったく無関係な内容で締めてしまうと、「話の構成が上手でない学生だな」という印象になってしまいます。
この文脈のつながりを注意するだけで、趣味のインパクトが強くないものであっても、「内容がまとまっていて聞きやすい」という印象になり、面接の良いスタートダッシュを切ることができますよ。
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作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。
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4つの工夫でさらに好印象を残す伝え方をしよう
好印象を残す4つの工夫
- 長所が伝わるエピソードを伝える
- 学生時代力を入れた経験と併せて伝える
- 好きであることが伝わるように笑顔で話す
- ユーモアのあるエピソードを伝える
ここまで、自己紹介を趣味として伝える基本的な方法を解説しました。さらに企業の印象に残るためには、4つの工夫をして伝えることが効果的です。関心を持たれ、その後の回答内容も興味深く聞いてもらえるようになりますよ。
ここでは、伝え方の工夫をする方法を解説するので、実践して良い第一印象を残せるようにしましょう
①長所が伝わるエピソードを伝える
たとえば「趣味は読書です。知らない分野の知識を得られることを楽しく感じるためです」などと伝えると、好奇心旺盛で、勉強熱心であるという長所が伝わります。
面接で「長所は何ですか?」と直接的に聞かれる場合もありますが、自己紹介であらかじめ長所が伝わるような内容を話すと、よりその印象が残り効果的です。
長所が伝わるエピソードは、以下を参考にしてみてくださいね。
長所が伝わるようエピソードを伝える方法(長所:継続力の場合)
私の趣味はピアノです。小学生の時から母親の影響でピアノを習い、今もハンドベルサークルの活動と併せて、毎日欠かさず練習し、昨年度、県のアマチュアピアノコンクールで入賞を果たしました。
※この例文は自己PR作成ツールで作成しました。
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そもそも自分がアピールしたい長所を見つけられていない人もいると思います。その場合はこちらの記事を参考に探してみてくださいね。併せて短所も見つけられます。
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「長所と短所がわからない」の脱出方法10選|例文や伝え方も紹介
長所と短所がわからない場合は、まず原因を知ることが大切です。この記事では選考で伝えるべき長所と短所を見つける方法や基準、効果的に伝える方法などをキャリアコンサルタントがプロの目線で解説します。例文や注意点も紹介するので参考にしてください。
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継続力をアピールしたいという人は、こちらの記事も参考にしてください。自己PRで継続力があることを伝える方法を解説していますよ。
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例文13選|継続力の自己PRはどう伝える? 書き方や注意点を解説
継続力は幅広い業界や職種で評価されやすい力の1つです。企業が求める継続力を見極めてアピールしましょう。求められる継続力の見極め方やアピール方法、留意点をキャリアコンサルタントとともに解説します。例文を参考に人事に響く自己PRを作成しましょう。
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②学生時代力を入れた経験と併せて伝える
企業は、趣味よりも学生時代に力を入れた活動について聞きたいと解説しました。つまり、趣味を伝えられても、印象はプラスにもマイナスにも変化しないことが多いです。
そこで、趣味のみ伝えるのではなく、学生時代注力した経験と併せて伝えると、確実にアピールにつなげられます。たとえば以下の通り伝えましょう。
学生時代力を入れた経験と併せて伝える例
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
学生時代はラクロス部の主将としてチームを牽引していました。特にチームワークを意識して、部員それぞれの強みを引き出し協力する体制を作り出したことで、昨年度、初の全国大会出場を果たしました。
部活動以外にも、皆で協力して何かを達成することが好きで、休みの日はよく「リアル脱出ゲーム」というアドベンチャーゲームに友人たちと参加しています。皆で脱出成功できたときの達成感を気持ちよく感じます。
御社に入社させていただいた際にも、チームワークを発揮して貢献できればと思います。本日はよろしくお願いします。
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- 自己紹介でガクチカの内容を話すと、改めてガクチカを質問された際と内容が被りそうです……。どのように差別化すればいいですか?
自己紹介では概要を端的に伝える意識を持とう
自己紹介で伝える内容とガクチカの内容が被ってしまうことはとても自然なことですが、まったく同じ内容を伝えることは避けたいものです。
そこで、自己紹介では概要を端的に伝えておき、いざガクチカを聞かれた際は「先ほど自己紹介でも少しお話しましたが」と前置きをしてからより詳しい内容を伝えるようにすると良いですよ。面接官も違和感なく聞いてくれます。
③好きであることが伝わるように笑顔で話す
趣味とは、楽しいと感じて取り組む活動ですよね。面接には緊張感があるかもしれませんが、笑顔でいきいきと話すと、本当に好きなことなのだなということが伝わります。そして素直で明るい人柄のアピールにもなります。
新入社員には素直な人柄を求めていることが多いので、そのような人柄が伝わるととても良いです。
凝り固まった考え方をして自己主張する新入社員より、わからないことがあった場合に素直に聞くことができる社員の方が、成長速度が速く、会社に適合しやすいと考えます。
そのため、ぜひ素直な人柄が伝わるように、好きなものである趣味については笑顔で話してみましょう。
趣味をしているときの楽しい感情を思い出すと、自然な笑顔を作ることができますよ。さらに身振り手振りをつけると、よりいきいきとした印象になるのでおすすめです。
「毎月〇回のペースでおこなっており……」といった、趣味をおこなう頻度など強調したい部分で手を出したりすると良いですね。
④ユーモアのあるエピソードを伝える
面接に独特の緊張感を感じる人も多いのではないでしょうか。そこで面接の雰囲気を柔らかくするために、ユーモアのあるエピソードを伝えることも1つの方法です。
たとえば「趣味をしすぎて〇〇してしまった」「この見た目からは想像できないと思いますが〇〇をしています」といったように、面接官の肩の力が抜けるようなエピソードがおすすめです。
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体格が良く豪快な人に見られることの多い私ですが、小さな生き物が一生懸命動く姿にほっこりしてしまうという、繊細な一面も持っています。就活と部活動が終了したら、趣味のアクアリウムを再開したいと思っています。
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- ユーモアのある内容を考えるのは難しいですが、考えるコツはありますか?
一番効果的なのはギャップを狙うこと
ユーモアを意図的に醸し出すのは難しいかもしれませんが、普段友人などから「意外だね」と言われるような、ギャップがある部分を押し出すと、ユーモアを生み出しやすいです。
たとえば、おとなしそうな印象なのに、活動的であったり、大胆な行動をする趣味があると、ユーモアを感じられます。周囲の人に、「ギャップがあるね」と言われたことを思い出してみましょう。
これを言うのは避けよう! 好印象にはなりにくい趣味
ここまで解説した趣味を伝えるとプラスアルファのアピールになると伝えましたが、良い印象を持たれにくいものもあります。
たとえ面接中のアピールの内容が良くても、第一印象がいまいちだと、そのイメージが先行して良い評価を得られないかもしれません。そのため、ここで解説する趣味であれば、伝えるのを避けましょう。
宗教活動
宗教活動を趣味として伝えると、仮に面接官が他の宗派に所属していた場合に否定的な感情を抱かれてしまうリスクがあります。また、面接官によっては宗教活動そのものに嫌悪感を抱いている人もいるかもしれません。
採用選考のガイドラインとなる厚生労働省の公正な採用選考の基本では、 思想信条にかかわることは配慮すべきとされていますが、それでもマイナスに捉える面接官はいる可能性があります。
就職差別は認められるべきものではありませんが、そのように捉える人がいるリスクを考えて、宗教活動に関する趣味は伝えない方が無難です。
ギャンブル
パチンコや競馬といったギャンブルは伝えるべきではありません。世間的なイメージであったり、金銭感覚がだらしないといった印象から、嫌悪感を抱く面接官は多いので注意しましょう。
危険物を取り扱うもの
刃物集め、薬品作りなど、危険な人物であることを想像させる趣味も、もちろん伝えるべきではありません。犯罪に加担しているとも連想される趣味は、たとえそうでなくとも、伝えてしまうと要注意人物と認識されてしまい、選考を通過できるとは考えにくいです。
不規則な生活をイメージさせるもの
長時間睡眠、過度の飲酒、ゲームをして徹夜など、不規則な生活をイメージさせるものも避けるべきです。「社会人として規則正しい生活を送れるのだろうか」といった懸念を持たれかねません。
新入社員には、前向きで明るく爽やかな印象を求められていることが多いです。それに対峙するような、不規則な生活をイメージさせるものは、伝えない方が無難です。
アドバイザーコメント
三好 真代
プロフィールを見る一人で完結する趣味を伝える際も注意が必要
就活は「特定の組織で働く」ための活動、ですね。誰ともコミュニケーションを取らず、一人で完結することができる種類の趣味は「没頭力」「集中力」「自律性」などの強みが伝わる反面、「周囲とかかわることが苦手」「協調性がない」「ルールを守る意識が低い」といった懸念を持たれるリスクがあります。
周囲との関係性を意識したエピソードを併せて伝えよう
そこで、そのような趣味を持っている場合は、伝え方に工夫をしましょう。たとえば「ジグソーパズル」や「プラモデル」などのものづくりの場合です。
一人でコツコツと作業に没頭できることなどを強みとして伝えつつ、エピソードとして自分以外の人物を登場させましょう。たとえば以下の人物です。
・材料を提供してくれる人
・作品選びにかかわる人
・作り方を教えてくれる人、教える人
・作業に没頭する環境を支えてくれる人
・作品を紹介する場所、見てくれる人
・作品を喜んでくれる人
「一人で楽しむ趣味」ができているのはなぜでしょうか。また、それを楽しむことで周りにはどのような影響がありますか。それを思い出してみると考えやすいと思います。
自分一人の自由な趣味は、マイナスイメージを持たれる可能性がありますが、「周りとの関係性を意識している」ということが伝わるエピソードを話すことで、そのリスクをなくすことができますよ。
自己紹介で趣味を伝える例文4選
では、実際に自己紹介で趣味を伝えるための例文を紹介します。例文を見ることで、面接で伝えるイメージを持ちやすくなるので、ぜひチェックしてくださいね。
自己紹介で趣味を伝えるには、業界や企業に関連しているものや、インパクトが大きいものを伝えることが効果的と伝えました。それらの例文を紹介するので、具体的なイメージにつなげましょう。
業界や企業に関連している趣味を伝える例
業界や企業に関連している趣味は、その趣味を持つライバルが多いです。たとえば、映画業界を受ける人は映画好きであることがほとんどです。
業界や企業に関連している趣味を伝える場合は、趣味に打ち込んだ程度の深さにより印象を残せるようにしましょう。
業界や企業に関連している趣味を伝える例文①
業界や企業に関連している趣味を伝える例文①(映画業界を志望)
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
私は学生時代アイスホッケー部に所属しており、センターポジションで、フォワードとして4年間活動しておりました。相手の微動から、何を考えているのか一瞬で想像力を巡らせ、隙をつき、確実に得点を決められるという自信があります。
アウトドアに見られる私ですが、趣味はインドアで、部活動がオフの日は映画鑑賞をすると決めています。1か月に15本は見ており、特に洋画のストーリーの華やかさに惹かれます。
私は、御社が作られる映画に大変魅了されています。体育会系出身者は珍しいかもしれませんが、スポーツで培った感情の機微を読み取り想像する発想力で貢献させていただきたいと思っています。本日はよろしくお願いします。
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学生時代に力を入れた部活動の経験と趣味を併せて伝えており、人柄がわかります。
ただ、感情の機微を読み取る能力と映画業界の仕事内容との結びつきをもう少し丁寧に伝えるとより良いです。加えて、好きな洋画のタイトルも具体的に挙げると人柄がさらに伝わりますね。
映画鑑賞を趣味として伝える際のコツは、こちらの記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてくださいね。
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就活で「趣味は映画鑑賞」はOK? 圧倒できる3つのアピールのコツ
就活ではありきたりな印象を持たれがちな「映画鑑賞」の趣味。ある工夫をすることで、他の就活生との差別化が可能です。記事では、キャリアコンサルタントと映画鑑賞の趣味でアピールするコツを解説します。
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業界や企業に関連している趣味を伝える例文②
業界や企業に関連している趣味を伝える例文②(教育業界を志望)
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
私は4年間カフェのアルバイトをしており、人一倍大きな声で挨拶し、かつ顧客の立場に立ったコミュニケーション力を意識して働いています。昨年度は、接客スキルを競う、カフェ店員のバリスタコンテストに出場し、全国大会で3位を獲得しました。
私の趣味は資格の取得で、アルバイトに関連してコーヒーインストラクター検定に加え、簿記2級やビジネス法務検定など幅広い資格を持っています。資格を取得することで知識の幅が増え、視野が広がることを楽しく感じます。
教育業界1位の御社で、学ぶことの楽しさを伝えられるような教材作りや営業活動などに携われればと思います。本日はよろしくお願いします。
※この例文は自己PR作成ツールで作成しました。
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自身の性格と趣味について面接官に伝わりやすい内容でまとめられていて良いです。特に数字を使うことで、内容が明確になっており、面接官は「もっと話を聞きたい」という感想を持つと思います。
インパクトが大きい趣味を伝える例
飛びぬけた功績を残している、ギャップがある、珍しいといった趣味も効果的と解説しました。そのような趣味を伝えることで、選考終了後も、「あの〇〇をしていた人か」などと覚えてもらったりと、強い印象を残すことができます。
ここでは、功績を残している趣味やギャップがある趣味の例文を紹介するので、参考にしてくださいね。
インパクトが大きい趣味を伝える例文①
インパクトが大きい趣味を伝える例①
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
私は学生時代、無腸動物の研究をしており、中でもナイカイムチョウウズムシの生態について調べていました。
海の生物への愛着が高じて、さらに多くの生物を見たいと考え、今はダイビングが趣味です。アドバンスと呼ばれる、ドライバーライセンスの中でも最高レベルである免許を取得し、真冬でも月に2回は潜りにおこなっています。
御社では、このような探究心を活かせればと思っています。本日はよろしくお願いします。
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インパクトのあるワードが飛び出し、面接官が驚く顔が目に浮かぶようです。
「探求心」というという強みの根拠とするに十分なエピソードですね。ただし「探求心」を発揮するには、愛着が高じる「何か」が必要な人なのだという印象があります。
志望する企業にその「何か」があるということを、後の志望動機などで伝えられると良いですね。
インパクトが大きい趣味を伝える例文②
インパクトが大きい趣味を伝える例②
〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
私はオーケストラサークルに所属し、学生指揮者として演奏を作り上げていました。モチベーションも技術力も異なるメンバーをまとめるのは大変でしたが、リーダーシップと責任感を発揮しコンサートの成功を収めました。
インドアに見られることの多い私ですが、趣味はマウンテンバイクで、休日は1日20km走っています。先日は長野県まで200kmの距離を走りました。
このようにさまざまなことに興味を持つ人間だと自分では思っており、御社でもその好奇心旺盛なところを活かして知識を蓄積しつつ活躍させていただきたいです。本日もよろしくお願いします。
※この例文は自己PR作成ツールで作成しました。
たった3分で受かる自己PRが完成する「自己PR作成ツール」
ギャップのある趣味の特徴を活かして伝えられていますね。ただ、オーケストラサークルの所属とマウンテンバイクの趣味だけでは、「さまざまなことに興味を持つ人間」とは言い切れないので、表現の仕方を工夫しましょう。
自己紹介に趣味を盛り込むなら一工夫して良い印象を残そう
趣味は、自己紹介で必ず伝えなくてはならないものではありませんが、アピールになったり強い印象を残せる趣味であれば、伝えることをおすすめします。
また、伝え方を工夫すれば、面接序盤で好印象を残すことができます。あなたの魅力的な人柄が伝わるように、趣味を伝える際は工夫して、面接の良いスタートダッシュを切りましょう。
アドバイザーコメント
三好 真代
プロフィールを見る趣味を通じて伝えたいことや伝え方を明確にしておこう
面接の時間は限られています。
趣味は伝えても伝えなくてもどちらでも良いと解説していますが、もし伝えるならば、趣味を通して何を伝えたいのか、どう伝えるべきかをしっかり考えましょう。
趣味を聞くことで個人の思想・信条に触れやすく、把握しようとすること自体が就職差別につながるリスクをともなうため、面接官は趣味を質問をすること自体慎重になっています。
趣味を話すとあなたらしさやストレス耐性があることが伝わる
しかしその一方で、個人の興味関心や特性が顕著に表れるのが「趣味」。面接官から聞かれないからこそ、自ら積極的に開示することで他の学生との差別化ができるアピールポイントになりますよ。
また、仕事とはまったく関係がなく強みとして伝えづらい趣味であっても、「リフレッシュする手段があること」としてアピールできます。仕事のパフォーマンスやモチベーションにも良い影響を与え、ストレス耐性があるということも伝えられます。
「趣味」は自然体の自分が自由に好む事柄。大好きな趣味を楽しんでいるイメージを持って伝えることで、あなたらしさを表現する有効な手段の1つとなります。企業にあなたの自然体の魅力が伝わることを願っています。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/atWill代表
Masayo Miyoshi〇幅広い領域においてキャリアコンサルティングの経験を積み、行政や企業向けのキャリア研修PG開発、講師業などにも携わる。対個人・対組織の支援を両輪でおこなっている
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/Koyoriキャリアワールド代表取締役
Chieko Kimura〇2度のアメリカ留学、20年以上の外資系IT企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のクラウドコーチングなどにも幅広くたずさわる
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役
Junichi Suzuki〇1982年宮城県⽣まれ。⼤学卒業後、上場企業の営業・管理部⾨を経験し、家業を継ぐ。2017年にブルーバードを設⽴し、企業の経営支援などを展開する
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