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就活が終わらない人の特徴ってありますか?
周りの友達はどんどん就職先が決まっていくなかで、自分だけまだ内定を得られず、就活が終わらない状況です。
「いつになったら内定がもらえるんだろう」と、先の見えない就職活動に疲れを感じています。
なかなか就活が終わらない人には、何か共通する特徴があるのでしょうか? 自分に当てはまっていないか確認したいと思っているので教えてほしいです。
もし、就活が終わらない人の特徴に当てはまっていた場合、どうすれば打開できるのかについてもアドバイスいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
他責思考はNG! 原因を自分に向けて改善しよう
うまくいかない原因を周りのせいにする他責思考の傾向がある人は、苦戦しがちです。
何かがうまくいかなかったときに「自分に原因があるかもしれない」と考えるのではなく、周囲のせいにしてしまうような人は、なかなか選考を通過しづらい印象があります。
だからこそ、面接がうまくいかなかったときや内定がもらえなかったときは、「自分のどこを改善すればよかったのか?」と、考える矢印を自分に向けていく姿勢が大切だと言えます。
そうした自己内省を習慣づけることで、少しずつ状況が変わっていく可能性が高いです。
苦しいときこそ成長のチャンス! 自分と向き合おう
また、発言内容を覚えている場合は、「どんな質問に対して、どんな返答をしたのか」「そのとき面接官はどんな表情をしていたのか」「どんなコメントを返されたのか」といった会話の流れを、一度書き出してみることをおすすめします。
それを第三者の視点で振り返ってみると、「もっと自分の良さや前向きさをどう伝えればよかったか?」という改善点が見えてきます。
もし一人での振り返りが難しい場合は、キャリアコンサルタントのような第三者に相談するのも有効です。ときには厳しいことを言われるかもしれません。しかし、それを受け止めることもまた、前進の第一歩になると思います。
焦らず、自分のペースで進んでいってください。応援しています。
就活が終わらないのは自己分析不足が原因
就職活動が終わらない人にはさまざまなパターンがあります。第一志望の企業の選考がまだ途中であったり、自分が入社したい企業が見つかっていなかったりするケースが一例です。
あるいは、自己分析や企業研究を進めるなかで、なかなか応募先を絞り切れない人もいます。選択肢が多すぎるあまり、決断を先延ばしにしてしまうケースも少なくありません。
軸を定めて効率的な就活にシフトしよう!
ほかで言うと、自己分析が不十分なまま就活を始めてしまい、「ほかにもっと良い会社があるのではないか」と惰性で活動を続けてしまう人もいます。
就活の目的や自分の優先順位が曖昧なままでは、納得のいく選択ができず、活動が長引いてしまう傾向があります。
これらの状況を打開するためには、まず志望する業界や企業を明確に決めることが必要です。自分のなかで「いつまでに終わらせる」という区切りを設定し、メリハリをつけて活動することが大切だと覚えておきましょう。
面接で不採用が続いて自分に自信をなくしている人もいるかもしれません。以下のQAではそのような状況に人に向けて、就活のプロであるキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。現状を打開するためにも一度目を通してみましょう。
面接本番前の方へ
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