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ポジティブな面を見つける自己分析の方法を教えてください!
就職活動で自己分析を進めているのですが、自分のポジティブな面がなかなか見つけられずに悩んでいます。
周りの友人は「自分の強みは〇〇だ」「インターンでこんな経験をして成長できた」と自信満々に話しているのを聞くと、焦りを感じてしまいます。
自分なりに過去を振り返っても、特に誇れるような経験や、人より秀でていると思える部分が見つかりません。
このままでは、面接で自分の魅力をアピールできないのではないかと不安です。
ポジティブな面がない人を企業側も採用したいとは思わないと思うので、自己分析でポジティブな面を見つけるための効果的な方法や、見つからない場合の考え方や対処法についてアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
周囲に率直に聞くのが一番! 客観的な視点を取り入れよう
自身の長所がわからない場合、一人で考え込まず、周囲の友人や家族に「私の長所や強みは何だと思う?」と率直にたずねてみるのがおすすめです。
自分では当たり前にできていること、たとえば「人の話を丁寧に聞く」「自然と人をまとめるのがうまい」といった行動が、他人から見れば優れた長所であるケースは多いです。
自分では気付きにくい強みは誰にでもあるはずなので、客観的な視点を取り入れてみましょう。
自然とできることや感謝されることに目を向けよう
長所とは、必ずしも特別なスキルや輝かしい実績である必要はありません。
日常生活のなかで、自分が自然とできてしまうことや、人から「ありがとう」と感謝されることに目を向けてみてください。
そうした行動のなかに、あなたの自分らしさや強みのヒントが隠されています。まずは先入観を捨て、普段の行動を丁寧に振り返ることから始めてみましょう。
過去の経験を洗い出して点数化するのがおすすめ
社会人基礎力のような能力リストを使い自己評価をおこない、点数が高い項目を強みととらえ、それを裏付けるエピソードを探す方法があります。
まずは過去の経験を洗い出してから点数化するほうがスムーズでしょう。
他己分析は強みの宝庫! 周りの声に耳を傾けて
もし自身で見つけるのが難しい場合は、他己分析が非常に有効です。
友人、先輩、ゼミの先生などに「私の良いところはどんなところ?」と率直にきいてみましょう。
客観的な視点から強みを教えてもらえますので、それをありがたく受け取り、自己PRにつなげてください。
以下の記事では、他己分析の具体的な方法や効果的な質問例を解説しています。「他己分析が重要と聞くけど、具体的にどうやったら良いかわからない」と疑問を持つ人は、ぜひ参考にしてください。
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