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自己分析と他者分析はどちらもやった方が良いですか?

就職活動の自己分析について調べていると、「他者分析も重要」という言葉を目にしました。自己分析と他者分析は、それぞれどのような意味があり、どちらも就職活動で重要なのでしょうか?

これまで自己分析ばかりに力を入れていましたが、他者分析も必要だと聞いて、具体的に何をすれば良いのかわかりません。なぜ他者分析が重要なのか、そしてどのように行えば良いのか、具体的な方法が知りたいです。

自己分析と他者分析を効果的に行うことで、就職活動にどのように役立つのか、アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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自己理解が目的! 両方やって損はない

自己分析も他者分析も、最終的な目的は「自己理解を深めること」です。自分の能力、性格、興味関心を理解し、「自分はこういう人間で、将来このように生きていきたい」と説明できる状態を目指すための手段です。

自己分析だけでこの目的を達成できるなら、無理に他者分析をおこなう必要はありません。しかし、自分一人では気付けない側面があるのも事実です。

他己分析で「当たり前の強み」を発見しよう!

他者分析の最大のメリットは、「自分にとっては当たり前だと思っていることを、客観的な強みとして発見できる」点にあります。

他者分析をおこなう際は、自分のことをよく知る友人に「私の長所や特徴は何だと思う?」「私の良いところはどこだと思う?」とインタビューしてみるのが良いでしょう。

「他己分析 質問項目」などで検索すれば、さまざまな項目がみつかります。自分では意識していなかった意外な強みを発見することで、自己理解がより一層深まります。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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自己分析と他者分析は両方で理解を深めよう

自己分析と他者分析については、他者分析も積極的にやるべきでしょう。自分で気づいていないことや、他人が気づいている自分の良い点・強みは多くあり、それを知ることで分析の幅や深さが広がるでしょう。

ただし、悪いことを聞く必要はなく、良い点だけを知るだけでも十分です。悪い点ばかりに気を取られてしまうと、不安が広がってしまう可能性があるためです。

自己認識との違いを考察し深掘りしよう

他者からの評価と自己認識に違いがあった場合、なぜそのように認識しているのかを考えることで、さらに自己理解を深めることができるでしょう。

自己分析のやり方についてはこちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

他己分析について知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。活用法など詳しく解説しています。

こちらのQ&Aでは効果的な自己分析のやり方を回答しているのであわせて参考にしてみてください。

自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください

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