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面接で志望動機はどのくらい話せば評価されますか?
面接での志望動機について、どのくらいの長さで話せば良いのかわからず悩んでいます。
インターネットの情報や就活の先輩の話を聞くと、「簡潔に話すべき」という意見もあれば、「熱意を伝えるためにしっかり話すべき」という意見もあり、適切な長さの加減が掴めません。
長すぎると飽きられてしまうのではないか、逆に短すぎると熱意が伝わらないのではないかと不安です。
面接官に好印象を与え、志望度の高さを伝えるためには、志望動機を具体的にどのくらいの時間で、どのような内容を盛り込んで話すべきでしょうか? また、話す際のポイントや注意点があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
長さでは見られていない! 熱意と正直さで伝えよう
志望動機を話す際、評価されるポイントは、話す長さや熱意だけでなく、その志望動機が本心からきているかどうかです。
単に「有名だから」とか「安定しているから」といった理由で言葉を飾っても、面接官には見透かされてしまいます。本当にその会社に入りたいという気持ちが、あなたの言葉からにじみ出るかが重要です。
徹底的に研究し掘り下げられた志望動機にしよう
面接官が最も心を動かされるのは、「弊社のこの点に気づいてくれたのか!」と驚くような、深く掘り下げられた志望動機です。これは、企業研究を徹底的におこない、会社が大切にしていることや、表には出てこない魅力を発見することで初めて可能になります。
したがって、志望動機を話す際は、熱意を持って簡潔に、そして何よりも正直な気持ちを伝えることが大切です。
1分で思いを伝えよう! 簡潔さが評価を高める
1分程度で簡潔に話せるように準備しておくのが理想的です。
最初に「なぜその企業を志望するのか」という結論を伝え、その後に具体的な理由やエピソードを話す構成が良いでしょう。
情報を詰め込みすぎるとかえって要点が伝わりにくくなってしまいます。
会話のキャッチボールを意識し対話を深めよう
最初に要点を伝えたうえで、面接官からの質問に答える形で話を深めていく方が自然な会話のキャッチボールが生まれます。
一方的に長く話すのではなく、面接官との対話を大切にする姿勢が、コミュニケーション能力の評価にもつながります。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
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