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大学職員の二次面接で気を付けることは何ですか?
大学職員の採用選考で二次面接の連絡をいただきました。一次面接とは異なり、二次面接ではどのような点が重視されるのか、どのような対策をすれば良いのか知りたいです。
大学職員の仕事は、一般企業とは異なる特性があると思うので、その点を踏まえてどのような質問が想定されるのか教えて頂きたいです。
たとえば、大学への理解度や、学生とのかかわり方、チームでの協調性など、どのような部分が深掘りされるのでしょうか? 具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「学生を支援したい」だけでは不十分! その仕事でなければならない理由を深掘りしよう
大学職員の面接では、「なぜ大学職員なのか」という点が最も重要になります。
「学生を支援したい」といった理由だけでは、「それならほかの仕事でも良いのではないか」と問われることになります。
学習塾や就職エージェントなど、ほかに選択肢があるなかで、なぜ大学職員でなければならないのかを明確に答えられるように準備しておく必要があります。
ほかの職種と比較したうえでの、大学職員ならではの魅力や意義を自分の言葉で語れることが大切です。
なぜこの大学なのかも重要
それに加えて、「なぜ、数ある大学のなかからうちの大学なのか」という点も重要です。
大学職員ならどこでも良いという印象を与えてはいけません。
その大学を志望したからには、何かしらの理由があるはずです。
この二つの問いに対して、説得力のある志望理由を固めておくことが、大学職員の面接を突破する鍵となります。
大学職員の二次面接は当事者意識がカギを握る
一次面接と同様に「なぜこの大学なのか」という志望動機は改めて問われますが、二次面接ではそれに加え、「この大学の将来を、当事者としてどう支えていきたいか」という、より踏み込んだ視点が問われると考えてください。
少子化が進むなか、大学は学生募集や卒業生の就職支援など、多くの課題に直面しています。
大学の課題を自分事として貢献策を語ろう!
たとえば、その大学がこれから直面するであろう危機や課題を自分事としてとらえ、その解決のために自分ならどのように貢献ができるか、具体的なアイデアを交えて語れるように準備しておくことが重要です。
一人の職員として大学の未来を真剣に考えている姿勢を示すことが、高く評価されるポイントになります。
以下の記事では大学職員の志望動機の書き方や作成する際のコツなどを解説しています。大学職員を目指していて、志望動機の書き方に悩みを抱えていた人は、ぜひ参考にしてください。
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