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グループワークで落ちたのはなぜですか?
先日、選考でグループワークがあったのですが、結果は不合格でした。グループワークは初めてで、自分なりに頑張ったつもりだったのですが、落ちてしまってショックを受けています。
ほかの参加者は積極的に発言していたり、議論をうまくまとめたりしていて、自分はあまり貢献できなかったのではないかと不安です。もしかしたら、企業が求めている役割を理解していなかったのかもしれません。
グループワークで落ちる原因には、どのようなことが考えられますか? また、次回のグループワークに向けて、どのような点に注意して対策すれば良いか、具体的なアドバイスをいただけると幸いです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
振り返る姿勢が何よりも重要! 落ちた原因を分析して次につなげよう
まず、不合格だったという結果に落ち込む必要はありません。うまく立ち回れなかった原因をご自身で振り返ろうとしているその姿勢が何より大切です。
「積極的に発言できなかった」「議論をうまくまとめられなかった」など、ほかの参加者と比較して課題を感じているのであれば、それが成長のチャンスです。
課題が見えているのなら、次は「あの人のように立ち回ってみよう」「一つでも多く意見を言ってみよう」と具体的な目標を立てることができます。
チームへの貢献意欲が評価を分ける
グループワークでは、個人の能力だけでなく、チームの一員として貢献する姿勢が見られています。
リーダーシップや発言力だけでなく、議論を円滑に進める協調性や、他者の意見を尊重する傾聴力も立派な貢献です。
当事者意識を持てず蚊帳の外の状態になってしまうと、貢献度が低いと判断され、不合格につながる可能性があります。
自分はどの部分で貢献できるのかを考え、参加することが合格への鍵となります。
自分の振る舞いを見直そう! 落ちるには理由がある
グループワークで落ちるのは、一概にはいえませんが、「積極的な発言ができていなかった」「議論の内容とずれた発言が多かった」「他者の意見を傾聴する姿勢が薄かった」「自分の意見がなかった」などの理由が考えられます。
議論がまとまりかけているときにそれを覆すような発言は、協調性がないと判断されがちです。
チームへの貢献が鍵! リーダーシップだけがすべてじゃない
リーダーシップを発揮するのがすべてではなく、それぞれに役割があります。
自分の意見を主張しすぎたり、自分の成果ばかりを求めたりすると、チームワークを乱す人物とみなされます。
グループワークはチームにおける自分の役割を見られる場だと理解し、チームへの貢献を第一に考えましょう。
グループワークの具体的な内容や評価ポイントなどについては以下の記事で解説しています。初めてグループワークに参加する人や、なかなか攻略できていなく悩んでいる人などはぜひ参考にしてください。
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