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自己PRとガクチカ、内容が被るんですが、どう書き分けるのが正解ですか?
就職活動のES(エントリーシート)で、「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」の項目があるのですが、書こうとするとどうしても内容が被ってしまいます。
たとえば、自己PRに大学時代のゼミ活動でリーダーシップを発揮したエピソードを書いてしまうと、ガクチカでほかに書くことがなくなってしまいます。逆にガクチカで詳しく書くと、自己PRで何を書けば良いかわからなくなります。
自己PRとガクチカでは、企業側がそれぞれどのような点を見ているのでしょうか? そして、内容が被ってしまっても良いのでしょうか?それとも、完全に異なるエピソードを書くべきなのでしょうか?
もし内容が被っても良いのであれば、それぞれの項目でどのような視点や伝え方で差別化すれば、より効果的にアピールできるのか教えていただきたいです。同じエピソードを使い回すのは避けたいのですが、ネタ切れで困っています。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己PRとガクチカは質問の意図を理解して書き分けよう
自己PRとガクチカの内容が被ってしまうことは、よくある悩みです。大切なのは、それぞれの質問の意図を正確に理解し、伝えるべきポイントをずらすことです。
自己PRで企業が知りたいのは、あなたの仕事に活かせる強みです。
一方、ガクチカで知りたいのは、目標達成のためにあなたがどのように考え、行動したかというプロセスです。
同じネタでも見せ方次第で輝きが変わる
この意図の違いをふまえれば、同じ一つのエピソードを使う場合でも書き分けることが可能です。
たとえば自己PRでは、そのエピソードを通じて発揮された強みそのものを中心にアピールします。
一方でガクチカでは、そのエピソードにおける課題設定→取り組み→結果というストーリー、つまり課題解決の過程を重点的に話すというように切り口を変えてみてください。
同じ題材でもOK! アピールする側面や切り口を変えよう
自己PRとガクチカで同じゼミのことを書いても良いですが、内容を変えるようにしましょう。
たとえば、自己PRではゼミのどういった内容について頑張ったのかを伝えて、ガクチカではリーダーシップに触れるなどします。
手抜き感はNG! 多角的な自分をみせるチャンス
まったく同じ内容にするのは、企業にとってあまり良い印象はありません。
自己PRでは本人のパーソナルな部分を、ガクチカでは経験からどう価値観を得たのかなど、見る視点が若干異なるため、アピールする内容も変わります。
自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう
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