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学生時代頑張ったことで「ゲーム」を伝えたいです。
私は大学時代、趣味であるゲームに多くの時間を費やしてきました。一つのゲームを深くやり込んだり、オンラインゲームでチームを組んで目標達成のために努力したりした経験があります。
そのため、学生時代頑張ったことを「ゲーム」にしたいです。
ゲームの経験をどのように話せば、採用担当者に良い印象を持ってもらえるのか、具体的な伝え方やアピールポイントについてアドバイスをいただけますでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ゲーム経験は強みになる! 役割と成果を具体的に語ろう
学生時代に頑張ったこととしてゲーム経験を伝えることは、まったく問題ありません。重要なのはその経験をいかに具体的に、そして自身の強みと結び付けて語れるかです。
どのようなゲームに、どう取り組んだのかを明確にしましょう。
たとえば、複数人で協力して街を創造するようなゲームで、自身が全体の設計を担当し、チームを統率して目標を達成したという話であれば、それは計画性やリーダーシップのアピールになります。
格闘ゲームで大会上位を目指し、戦略分析や練習を重ねた経験であれば、目標達成能力や分析力を示すことができるでしょう。
エピソードを掘り下げて自分の強みと結び付けることが大切
ただ「趣味として楽しんだ」という話で終わらせないことが肝心です。大会への出場実績など、客観的な成果があれば、ぜひ伝えましょう。
そして、「なぜそれほど熱中したのか」「どのように仲間を巻き込んだのか」「その経験から何を学んだのか」といった点を掘り下げ、アルバイトや学業などほかのテーマと同様に、自身の強みが伝わる構成で話せるように準備することがポイントです。
そうすることで、ゲームというテーマはあなたの人柄や能力を伝えるための強力な武器になります。
ゲーム経験も伝え方次第で立派なガクチカに! 人柄が伝わる内容にしよう
学生時代に頑張ったこととしてゲームの経験を伝える場合、話し方の構成を工夫すれば、自己PRの有効な材料となりえます。事前に内容を整理しておきましょう。
まず、ゲームにおいてどのような目標を掲げていたのかを明確にし、次に、なぜその目標に取り組もうと思ったのかという動機を説明します。ここが、あなたの人柄や価値観を示す重要な導入部分です。
時間で伝えられると説得力が増す! 目標達成のプロセスを具体的に語ろう
続いて、目標を達成するために具体的にどのような行動を取ったのかを、可能な限り具体的な数値を交えながら語れると説得力が増します。
たとえば、チームでの役割や、課題解決のためにおこなった分析、練習時間などを具体的に話すと良いでしょう。
最後に、それらの取り組みの結果どうなったのかを伝え、その経験から得た学びや強み、たとえば論理的思考力や継続力、協調性などを仕事でどう活かせるかにつなげます。
以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。
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