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デイサービスの面接で志望動機をどう伝えたら良いですか?
デイサービスの介護職の面接を控えているのですが、志望動機をどう伝えたら良いか悩んでいます。正直、介護の仕事は初めてで、これといった経験があるわけではありません。
「誰かの役に立ちたい」という気持ちや、以前祖母の介護を手伝った経験から興味を持ったのですが、それだけでは説得力がないのではないかと不安です。デイサービスで働くことへの具体的なイメージもまだ十分に持てていません。
デイサービスの面接において、未経験でも好印象を与える志望動機の伝え方や、どのような点をアピールすれば良いか、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
介護経験は素晴らしい志望動機! 自信を持って伝えよう
家族の介護を手伝った経験は、デイサービスの仕事を目指すうえで、非常に価値のある、素晴らしい志望動機になります。自信を持って、その経験をありのままに伝えてください。
大切なのは、その経験のなかで何を感じ、何を学んだのかを、具体的なエピソードを交えて語ることです。
介護をするなかで苦労したことや大変だったこと、「ありがとう」と言われたときの気持ちなど、あなたの感情が動いた瞬間を具体的に話すことで、志望動機に深みと説得力が生まれます。
家族の介護経験から得られる学びや気づきは想像以上に深い!
なかには「家族の介護と仕事は違う」という人もいるかもしれません。しかし、私は逆だと考えます。
仕事として割り切れる他人の介護よりも、さまざまな感情が深く関わる家族の介護の方が、精神的にはるかに大変な面があります。
その大変な経験を乗り越え、それでもなお「誰かの役に立ちたい」と思えるあなたのその心は、何よりも尊い強みです。
その経験は、現場で利用者の方やそのご家族と向き合う際に必ず活きる経験だと言えます。
業務内容と成長軸を意識して志望動機を作ろう
介護職は人手不足の業界でもあり、多くの人が応募してくるため、志望動機でいかに差別化するかが重要になります。
そのうえで、まず業界や仕事内容について、自分なりに調べて具体的なイメージを膨らませておくことが大前提です。
1日の仕事の流れや、どのようなスキルアップができるのかなど、まったく知識がない状態だと、単なる興味本位だと見られる可能性があるので注意してください。
介護への思いと施設への関心を伝えることが大切
志望動機では、単に「やりたい」というだけでなく、その気持ちに至った具体的な経験を話しましょう。
もし介護の経験があれば、そこから何を学び、その経験を踏まえてこの施設にどう貢献したいのかまで語れれば、それはあなただけの唯一無二のアピールになります。
特別なスキルは、経験者採用でなければまだ求められません。自分が志望に至った思いと、勤務してからはどんなことをやってみたいのかという前向きな姿勢をしっかり伝えることが大切です。
以下の記事では、介護職の採用選考で刺さる志望動機の書き方を解説しています。「介護職を志望しているがどう志望動機を作れば良いかわからない」と悩む人はチェックしておきましょう。
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