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グループワークに面白いテーマはありますか?
就職活動でグループワークの選考があると知り、対策のためにさまざまなテーマを調べています。できることなら、少しでも面白いテーマで取り組んでみたいのですが、そういったテーマは存在するのでしょうか?
一般的に企業が出題するグループワークのテーマは、企業の事業内容にかかわるものが多いと聞きました。しかし、なかには単に議論するだけでなく、何か試されるような面白いものもあるのでしょうか?
もし、面白いと感じるようなグループワークのテーマがあれば、具体的にどのようなものか教えていただきたいです。また、そのようなテーマで議論する際に、どのような視点やアプローチで臨めば良いか、アドバイスがあればお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自由度の高いテーマもある! 評価される進め方かも知っておこう
テーマには、「無人島に一つだけ持っていくなら何か?」といった正解のないものから、「自社の新サービスを立案せよ」といった実際の業務に近いものまで幅広くあります。
こうした場面では、斬新なおもしろいアイデアを出すことよりも、周囲と意見をすり合わせながら建設的な議論を進める姿勢が何より大切です。
プロセスが重要! 協調性と論理的思考力を発揮することがカギ
そもそも、グループワークでは、課題の答えそのものよりも、取り組むプロセスが重視されます。
たとえば、チームメンバーとどのように協力して議論を進めるかという協調性、自分の役割を理解してチームにどう貢献するかという役割遂行能力、そして複雑な課題を整理し結論を導き出す論理的思考力などが評価の対象です。
また、制限時間内に全員で結論を導き出す必要があるため、発言のタイミングや相手へのリアクションなど、コミュニケーションの取り方も見られています。
緊張せず、普段通りの自分を意識して参加することで、自然な協調性や柔軟さをアピールできます。
答えのないテーマで発想力を試そう!
時事的なテーマで議論させ、アウトプットを求めるのがグループワークの基本です。ただし、企業によっては非常にユニークで面白いテーマが出されます。
「5年後に〇〇はどうなっているか」といった答えのないテーマや、自社の事業に絡めて「〇〇についてどう考えるか」といった問いは、発想力や思考力が試される、難しくも面白いテーマです。
議論のプロセスや関わる姿勢こそが重要!
議論の内容だけでなく、アウトプットを出す過程での関わり方や姿勢も見られています。どのような立場であれ、自分の意見をもち、他人と違う意見を言う際には「なぜそう思うのか」という理由を明確に述べることが重要です。
最初に発言しようとせず、周りの様子をみながら、後からでも自分の意見を言う場面をつくるように心掛けてください。
企業によってグループワークで出題されるテーマが異なります。以下のQAではキャリアコンサルタントがグループテーマで出題される可能性があるテーマについてコメントをしているので、これからグループワークを控えている人はチェックしておきましょう。
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