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面接を受けたくないです。
就職活動で面接が近づくたびに、憂鬱な気持ちになり「受けたくない」と感じてしまいます。ほかの就活生はなんだか前向きに取り組んでいるように見えるので、こんな風に感じる自分はおかしいのではないかと不安です。
特に、初対面の人と話すのが苦手なうえ、自分の言葉でうまくアピールできる自信がありません。毎回のように緊張してしまい、頭が真っ白になってしまったり、質問にうまく答えられなかったりすることがあります。
面接に対してネガティブな感情を抱いてしまうのは、やはり改善すべき点なのでしょうか? 面接を受けたくないと感じる原因は何が考えられるのか教えて頂きたいです。
また、このような気持ちを少しでも和らげて、面接に臨むためにはどうすれば良いか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接が怖いのは当たり前! まずは慣れから始めよう
心配はいりません。面接を受けたくない人がほとんどです。前向きに取組んでいるように見えるのは、避けることはできないからこそ「やるしかない」と覚悟を決めているからです。
あなたと同じように初対面と話すのが苦手な人はたくさんいます。それでも、これからの人生経験のなかで、初対面で話さなければいけない場面は出てきます。
面接において、上手い下手はあるものの、基本は慣れが必要です。場数を踏むことが改善をする近道だといえます。就活の面接などの経験から、少しずつ慣れていく必要があると、とらえてみてはどうでしょうか。
経験が少ないからこそ、上手くできないのは当たり前です。できないから何度も練習を積み重ねているのです。
苦手意識は練習と経験で少しずつ克服できる
面接でリラックスして臨む方法としては、考えてきた自己PRや志望動機は丸暗記しないことが挙げられます。一語一句暗記しようとして、本番で思い出せないと焦ります。
また、暗記した内容を話すと棒読みになり、感情が入らないので、熱意も伝わりにくくなります。
内容についてはキーワードを覚えるようにしましょう。キーワードをつなげる話し方をすると自分らしい自然な感じで話すことができ、面接官も評価がしやすくなります。
評価される場ではない! 相性確認の場と考えよう
面接を受けたくないという気持ちも、非常によくわかります。そんなときは、まず面接に対する見方を少し変えてみましょう。
「自分が一方的に評価される場」と考えると苦しくなります。しかし「自分も企業を見極め、お互いの相性を確認する場」と考えると、少し気持ちが楽になりませんか。
準備が不安を消す! 自然体のあなたで臨もう
うまく話せない不安は、準備不足から来ることが多いです。模擬面接をしたり、キャリアセンターの職員に相談したりして、よく聞かれる質問への回答を準備しておくだけで、心に余裕が生まれます。
完璧に話そうとする必要はありません。多少つたなくても、自分の言葉で正直に伝えようとする姿勢が大切です。ありのままの自分で臨み、相性の良い会社と出会うための場だと考えてみてください。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
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