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面接で休日の過ごし方を答える際、YouTube鑑賞は印象が悪いですか?
面接で休日の過ごし方について質問された際、正直にYouTubeをよく見ていると答えても良いのか悩んでいます。
YouTubeは趣味の一つで、さまざまなジャンルの動画を楽しんでいますが、企業によっては「あまり活動的ではない」といった、マイナスな印象に受け取られるのではないかと不安です。
面接官は、休日の過ごし方から応募者のどのような点を見ているのでしょうか?
YouTube鑑賞を話す場合、どのように伝えれば良い印象を残せるのか知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
YouTube鑑賞はOK! 人柄を伝えるチャンスにしよう
面接で休日の過ごし方として「YouTube鑑賞」と答えても、現代では印象が悪くなることはありません。
かつては漫画やゲームと同様に良い趣味と見なされない風潮もありましたが、eスポーツの普及や有益な動画コンテンツの増加にともない、その認識は変わってきています。
ただし、伝え方には工夫が必要です。企業側はこの質問を通して、応募者のオンオフの切り替え方や思考性を見ています。
「ただ、ながら見している」という印象を与えると、時間を無為に過ごしているととらえられかねません。
動画鑑賞とだけ伝えるのは避けて! 目的や学びを語って好印象につなげよう
大切なのは、「どのようなジャンルの動画を、どういう目的で見て、そこから何を得て、どう活かしているか」をセットで話すことです。
必ずしもビジネス系の動画である必要はなく、自身の好きなジャンルで構いません。目的を持って楽しんでいる姿勢を示すことで、趣味を通じて自身のポジティブな一面をアピールすることができます。
心配無用! 休日の過ごし方は正直に自分らしく答えよう
休日の過ごし方は個人の自由な時間にかかわる事柄であり、本来、業務遂行能力とは無関係です。
たとえ鑑賞するジャンルがアニメなどであっても、それによって合否を判断することは公正な採用活動に反するため、正直に答えて問題ありません。
面接官がこの質問をする意図は、あなたの人柄を知るためや、面接の緊張をほぐすためのアイスブレイクなどが考えられます。
答えたくないときは丁寧に断る勇気も大切
したがって、嘘をつく必要はありませんが、もし答えたくない場合は、無理に答える必要のない質問です。
その際は、「動画を観て過ごすことが多いです」のように抽象的に答えたり、あるいは「申し訳ありませんが、そのご質問への回答は控えさせていただきます」と丁寧にお断りしたりすることも可能でしょう。
後者のように対応することで、企業側に質問の不適切さを気付かせるきっかけになる場合もあります。
面接で休日の過ごし方を聞かれた際の回答方法は以下の記事で解説しています。適切な回答を作成して、休日の過ごし方から人柄を存分に伝えましょう。
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