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グループワークで付箋を使うのは有効ですか?
グループワークでアイデア出しや意見の整理をする際、付箋を使うべきか迷っています。
付箋を使うことで、個人の意見を出しやすくなったり、議論を整理しやすくなったりするイメージはあるのですが、一方で、かえって時間がかかったり、まとまりがつかなくなったりすることもあるのではないかと不安です。
実際のグループワークでは、付箋を使ったほうが効率的に進められるのでしょうか?
もし有効なのだとしたら、付箋をもっていこうと思っています。どのような場面で付箋を使うのが効果的なのか、また、どのような点に注意して使えば良いのか、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
付箋の活用でグループワークの質がぐんと上がる! 一方で注意点も
グループワークで付箋を使うのは非常に有効な手法です。
付箋は、個々の意見を視覚化して、参加者全員の考えを平等に出しやすくし、議論の整理やアイデアを俯瞰することに役立ちます。
ただし、使い方次第では時間がかかったり、まとまりがつきにくくなったりすることもあるので注意が必要です。
多様な意見を見える化して議論の流れを整理しよう!
付箋を使う際に効果的なのは、まずアイデア出しの段階です。参加者それぞれが自由に意見を書き出すことで、多様な視点を引き出せます。
次に、その付箋をグルーピングしたり、優先順位をつけたりすることで、議論の軸が明確になりやすいです。
また、全員が視覚的に情報を共有できるので、意見の食い違いや抜け漏れを防ぎやすいのもメリットでしょう。
注意点としては、あらかじめ時間配分を決めておくこと、またファシリテーター役が進行を管理し、話が脱線しないようにすることが大切です。
付箋を使うことで議論が散漫にならないよう、目的やゴールを共有しておくこともポイントとなります。
付箋は使い方次第でグループワークの質を大きく高めてくれるツールです。ぜひ上手に活用してみてくださいね。
付箋はグループワークで議論を活性化させる武器!
付箋はグループワークにおいて非常に有効なツールです。特にブレインストーミングの初期段階で、全員の意見を可視化し、平等に扱ううえで大きな効果を発揮します。
意見を口に出すのが苦手な人も、書き出す形であれば参加しやすいため、議論を活性化させるうえで役立つでしょう。
付箋は、アイデア出しから、それらの分類・優先順位付け、さらに発表用のストーリーボード作成まで、幅広く活用できます。
ルールを設けて付箋の効果を最大化しよう!
ただし、より効果的に議論を進めるためには、いくつかのルールを設けることがおすすめです。
たとえば、色でカテゴリー分けをする、1枚の付箋には一つのテーマのみを書く、時間を区切って貼り出すといったルールが良いでしょう。
これにより、発散したアイデアを効率的に収束させ、結論へと導きやすくなります。
グループワークの具体的な内容や評価ポイントなどについては以下の記事で解説しています。初めてグループワークに参加する人や、なかなか攻略できていなく悩んでいる人などはぜひ参考にしてください。
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