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ゲームセンターに就職したいのですが、面接で志望動機はどう伝えたら良い?
現在就職活動中で、アミューズメント業界を志望しています。ゲームが好きなので、ゲームセンターで働くことを希望しているのですが、志望動機をどのように伝えたら良いか悩んでいます。
「ゲームが好き」というだけでは、採用担当者に響かないのではないかと不安です。
ゲームセンターの面接で好印象を持ってもらえる志望動機の伝え方や、具体的にどのようなエピソードを盛り込めば良いか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ゲーム好きだけでは足りない! 志望動機は貢献の視点で語ろう
ゲームセンターの面接で「ゲームが好き」という気持ちを伝えるのは大切ですが、それだけでは足りないこともあります。
採用担当者は「なぜその会社・店舗で働きたいのか」「自分がどう貢献できるのか」を知りたいからです。
まずは「ゲームが好き」という原点をベースに、そこから「お客様に楽しい時間を提供したい」「ゲームを通じて人と人をつなげたい」という思いに広げてみましょう。
たとえば、「学生時代に友人とゲームセンターで交流する楽しさを感じ、自分もそんな場をつくりたい」といった具体的なエピソードがあると印象に残りやすいですよ。
楽しさを提供したいという思いを原体験と結びつけて伝えると効果的
また、接客やチームワークの経験があれば、どのように活かせるかを絡めるとさらに説得力が増します。
たとえば、「アルバイトでの接客経験を通じてお客様の笑顔を見る喜びを知り、ゲームセンターでも同じように楽しさや居心地の良さを提供したい」というように、自分の原体験から強みと志望動機をつなげて話すと良いでしょう。
最後に、自分らしさを大切にしつつ、相手の立場に立って「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえる伝え方を意識してみてくださいね。
ゲーム好き+α! ホスピタリティ精神を語ろう
ゲームセンターへの就職を目指す際、面接で「ゲームが好き」と伝えることは、志望動機への入り口としてまったく問題ありません。
重要なのは、その「好き」という気持ちを、①来店者の体験をどう向上させたいか、②自分のスキルで売上にどう貢献できるか、という具体的なビジネス視点につなげて語ることです。
アミューズメント業界では、顧客をもてなすホスピタリティの精神が非常に重視されます。
また、近年は外国人観光客の利用も増えるなど、多様な状況に冷静かつ柔軟に対応できるコミュニケーション能力や対応力も求められるでしょう。
経験と貢献意欲を結び付けて具体的に話そう!
これらの資質をアピールするためには、過去の経験を具体例として示すのが効果的です。
たとえば、「アルバイトでイベント運営を担当していました。そこで、企画内容を工夫し、来場者満足度を15%改善した実績があります。この経験を活かし、大会やコラボ企画を通じてリピーターを増やしたいです。」というように伝えましょう。
このように、自身のスキルが事業にどう貢献できるかを明確に伝えることで、説得力のある志望動機になります。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
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