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女性が技術職に就くのは難しいですか?

大学で理系の分野を専攻していて、将来は技術職に就きたいと考えている大学生です。

しかし、技術職は男性が多いイメージがあり、女性が技術職で働くのは難しいのではないかと不安に感じています。

女性の技術職の求人は少ないのでしょうか? また、就職できたとしても、職場に馴染めるのか、働き続けられるのかといった漠然とした不安もあります。

女性が技術職に就職するうえでの難しさや、逆に女性だからこそのメリットがあれば教えていただきたいです。また、就職活動において、どのような点に気をつけてアピールしていけば良いでしょうか? 何かアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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体力的に厳しい場面もある! 事前に問い合わせたり調べたりしよう

現在の求人は性別の指定ができないため、女性が技術職に応募すること自体は、ほぼすべての職種で可能です。ただ、仕事内容によっては体力的に女性には厳しい場面も想定されます。

もし応募したい会社があれば、事前に問い合わせて確認してみてください。企業側も「女性は採用できません」とは言えないものの、職種によっては期待どおりの回答が得られない可能性はあります。

応募前に企業のWebサイトなどで、女性社員の活躍事例などを調べてみるのも一つの方法です。

働きやすい環境も増加している! 他にはない強みをアピールしよう

近年では、女性用の控え室や育児休業の制度など、女性が働きやすい環境を整備している企業も多くあります。求人サイトで調べたり、企業に直接確認したりして、自分の希望に合う職場を探すことは十分に可能です。

就職活動でアピールする際は、細やかな視点や多角的な視点など、あなたなりの強みを武器にしていくと、採用担当者の目に留まりやすくなるでしょう。

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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性別を理由に不採用になはならないが、働きやすさに差があるかも

難しいというよりは、企業の選び方と準備の仕方がポイントになります。

近年、女性技術者の採用や活躍支援に力を入れる企業は増えていて、性別を理由に不採用になることは本来ありません。

社員から直接話を聞きリアルな働き方をリサーチしよう

ただし、働きやすさや職場へのなじみやすさは企業によって差があるのが実情です。

会社説明会やインターンシップ、OG訪問などを活用し、女性技術者が実際にどのように働いているかを事前にリサーチすることが重要です。

特に、産休・育休の取得実績や、復帰後のキャリアアップのロールモデルがいるかどうかは、確認しておくと良いでしょう。

あなたが受けない方がいい企業を今すぐ知りましょう。

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
・自分の強みと弱みがわからない人
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人

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