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二次面接の直前には何を確認すべきですか?
数日後に二次面接があるのですが、かなり志望度の高い企業なので、直前まで気を抜かずに対策をしておきたいです。ひと通りの準備は済ませて、今は模擬練習やイメトレをしているのですが、面接が始まる直前にはどんな準備や確認をしておくと良いでしょうか?
自分は少しあがり症なところがあるので、面接直前まで何かしておかないと落ち着きません。特に今度の二次面接は役職者の方が出てくると聞いたので、今からとても緊張しています。
二次面接直前にやっておくと良い対策法や落ち着いて臨むためのコツなどについてアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
準備しすぎは禁物! 作り込まない勇気を持とう
一通りの準備を済ませ、模擬面接までおこなっているのであれば、逆に答えを作り込みすぎないことが重要になると考えます。
考えた答えを丸暗記して話そうとすると、どうしても不自然になってしまいます。
そうなってしまわないように、いっそのこと一度考えたことは忘れるくらいの気持ちで臨むと良いでしょう。完璧な回答を用意することに固執しない勇気も必要です。
会えるのが楽しみ! その素直な気持ちが一番伝わる
小手先のテクニックを重ねるよりも、その企業に対する本気度、強い興味関心を持っているという純粋な思いを伝えることが大切です。
「役職者の人に会えるのが本当に楽しみだ」という気持ちを自然体で表現できれば、それが最高の対策になります。テクニックよりも、あなたの素直な思いを大切にしてください。
「この会社だけ」という思いを伝えよう
二次面接はたしかに緊張するものですが、基本的には、一次面接で話した内容は何だったかという点の整理と振り返りが重要です。
改めて、自己紹介、自己PR、志望動機を一次面接と同様に話せるかを確認しておくと安心できます。
加えていうのであれば、二次面接ではより志望動機の中身が見られる傾向にあるので、そこが熱意も含めて伝わる内容になっているか、自分の視点だけでなく客観的な視点も入れながらブラッシュアップしていくと良いでしょう。
完璧じゃなくてOK! 対話の意識で緊張を乗り越えよう
「この会社でないとダメなんです」というくらい極端に気持ちを寄せて内容を考えてみると、熱意として伝わりやすいかもしれません。
また、緊張してしまうのは、「完璧に話さなければ」と思うほど、かえって緊張度合いが上がってしまうからです。
あくまで面接の場は対話だと考え、「完璧でなくても大丈夫」と自分に言い聞かせながら臨むことが、緊張を落ち着かせる一つの方法になります。
二次面接で深掘りされる質問や落ちてしまう人の特徴などは以下の記事で解説しています。突破して次の面接につなげるためにも以下の記事を確認して入念な対策に取り組みましょう。
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