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就活全落ちでニートまっしぐらです。

新卒で就職活動をしたのですが、受けた企業すべてに落ちてしまい、春からニートです。もう自分には働く場所がないんだと、絶望的な気持ちでいっぱいです。

周りの友人たちは社会人として活躍しているのに、自分だけが社会から取り残されているように感じます。将来に希望が持てません。親にも申し訳なく、毎日どう過ごしていいのかわかりません。

キャリアアドバイザーの方、同じように就活が全落ちしてニートになった経験のある方のサポートをしたことはありますか?

どのように立ち直ればよいのか、社会に出ることができるのか、わからず不安で仕方ありません。

一旦ニートになってしまったらそこから就職するというのは難しいのでしょうか。

プロの方、どうか力を貸してくれませんか。

1人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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「全落ち」でも人生は終わらない! 絶望的な思い込みを捨てよう

「就活全落ちでニートまっしぐら」――絶望的な気持ちになるのは当然のことです。ですが、その「人生終了」という思い込みは、全くの誤りですよ。それはあなたの頭の中の「決めつけ」に過ぎません。

大切なのは、「全落ちした」という今の状況から、あなたがどう行動していくかです。

もし何も行動せず、このまま「どうせ自分は何をやってもダメなんだ」と思い込み、動きを止めてしまうと、本当に動けなくなってしまう可能性があります。ですが、あなたが「なんとかしたい」という気持ちを失わなければ、いくらでもやりようはあるのです。

一旦落ち着く時間も必要!専門家の支援も活用しよう

今は非常に混乱し、落ち込みすぎている状態かもしれませんね。そんなときは、まず心を落ち着ける期間を設けることも大切です。

立ち直るためには、人それぞれ異なる時間がかかります。数日で良いかもしれませんし、数カ月必要かもしれません。まずは心を整理し、落ち着かせる時間を取ってください。

その後に、もう一度就職活動をやり直しましょう。現代において、一度ニートになった人が就職することが特に難しいということは全くありません。

ハローワークには無料で相談できるキャリアコンサルタントなどの専門家がたくさんいますし、大学のキャリアセンターも活用できます。そうした専門家の助言を借りながら、もう一度前に進んでいきましょう。

結局は、今後のあなたの心掛けとやり方次第で、未来はいくらでも変えられるのです。

国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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まだ終わってない! ニート期間は自分と向き合う好機

受けた企業すべてから不採用の連絡が続くと、自分は社会から求められていないのではないか、と感じてしまいますよね。しかし、ニートの期間を経てから正社員として就職された人を、私もサポートしたことがあります。

その人の例でいうと、学生時代の就職活動では自己分析が足りておらず、受けていた企業にも熱意が伝わらなかったため、ことごとく見送りになっていました。

タイミングが今じゃなかっただけ! じっくり準備しよう

ニートの期間ができたことで、自分とじっくり向き合う時間を作ることができました。その結果、本当に自分がやりたいことをみつけ、それを言語化できるようになり、その後の就職活動がうまくいったのです。

あなたにとって、就職のタイミングがたまたま「今」ではなかった、というだけのことかもしれません。長い目でみて、この期間を自分を深めるための貴重な時間だととらえてみてください。

就活で全落ちしても最後は内定をつかむ人が多いです。こちらの記事では、今から挽回する方法を解説しています。

こちらの記事では、就活を頑張っているにもかかわらず内定が取れない人に向けてアドバイザーが解説しています。

こちらのQ&Aでは、就活に行き詰まってしまった学生に対してアドバイザーがアドバイスをしています。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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