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自己分析ではどんな要素を整理すれば良いですか?
就活のために自己分析を始めたのですが、具体的に何を整理すればよいのかわからず、手が止まってしまっています。
性格や価値観、経験などいろいろ見直すべきことはありそうですが、どの要素をどう掘り下げれば良いのかが曖昧です。友達は「自己分析がまとまってきた」と言っているのに、自分だけ置いていかれている感じがして焦っています。
自己分析を進めるうえで、押さえておくべき基本的な要素は何でしょうか? また、それぞれをどう考えると企業選びや面接に活かせるようになるのか、具体的なアドバイスが欲しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己分析は「人生の棚卸し」! 印象的な出来事から深掘りしよう
自己分析は、まさに「人生の棚卸し」だと考えてください。まずは、物心ついた頃から今までの人生を振り返り、印象に残っている出来事を書き出すことから始めてみましょう。なぜか今でも鮮明に思い出せるような記憶があるはずです。そこから、その出来事を通じてあなたが何を感じ、何を学び、その後どのように行動するようになったのか、という「成長の記録」を深掘りしていくと良いでしょう。
具体的な方法としては、出来事を細かく分解し、事実、そのときの感情、行動、結果、そしてそこから学んだこと、といった要素を一つずつメモしていくのが効果的です。
他人との対話で新たな発見!客観的な視点を取り入れよう
もし、ご自身一人で思い出すのが難しいと感じるようでしたら、自分の記憶に頼るだけでなく、過去のあなたを知る人にインタビューしてみるのも非常に有効です。たとえば、ご両親、ご兄弟、ご友人、学生時代の恩師などに「あの頃の私ってどんなだった?」「何か覚えている出来事はある?」といった質問をしてみてほしいです。意外な発見があるかもしれませんね。
自己分析は、あなたが知らない自分を探していく旅でもあります。ですから、あなた一人だけでは決して100%にはなりません。他人の視点を取り入れることで、自己理解をより深めることができます。もし、率直な意見を言ってくれる方がいるなら、その方の言葉に耳を傾けてみましょう。
価値観と強みを見つけよう! それが君の「軸」になる
自己分析で何をすれば良いかわからなくなってしまうことは、よくあります。最低限、整理しておきたい要素は、「自分にとって大事な価値観」「自分の強みと弱み」、そして「これまでの経験」の3つです。
これらの要素について、ご自身で深く考え、気づき、そしてそれをきちんと言語化できる状態になることが、自己分析の一つのゴールです。
自分を言語化し企業選びの指標を作ろう
これらの要素が明確になると、それが企業選びの「軸」となります。世の中には本当にたくさんの企業があり、それぞれが異なる性格を持っています。そのなかから、ご自身の軸と合う企業、つまり相性の良い企業を見極めるための、重要な指標になるのです。
自己分析が苦手という人は、ノートを活用することがおすすめです。こちらの記事では、自己分析ノートの効果的なやり方について解説しています。
こちらの記事では、自己分析で自分に投げかけるべき質問や質問の活用方法を解説しています。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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